【毎日残業】当たり前になると起こる3つの怖いことと2つの対処法
毎日残業をしないといけない状態になっている理由は2つ。
1つは「自分の能力・キャパが仕事に合ってない」から。もう1つは、「純粋に仕事量が多い、人手が足りてない」から。
僕は上記の2パターンを経験したことがあります。その経験を元に、残業が当たり前になると起こしてしまうデメリット、そして今の状況を抜け出す方法をお伝えします。
※最初に忠告です。自分のキャパがない、能力が低いと思い込んで自己肯定感を失ってる方はマジで気をつけてください。
自信を失うと、残業が多いのが環境のせいであっても、自分のせいだと思ってしまうからです。
今の状況を客観的に判断してもらうためにも、一度プロの転職エージェントに相談することを強くおすすめします。
前置きが長くなりましたが、この記事を読むことで、自分の状況を認識することができ、今の辛い状況を抜け出すことに繋がりますよ。
で本題に入りましょう。
【毎日残業】当たり前になると起こるデメリット①体調を壊して鬱状態になっていく
残業を毎日していると起こること。1番危険なのは、仕事から逃げたい気持ちが強すぎて自ら命を絶ってしまうこと。電通や三菱電気の悲しいニュースを未だ忘れられません。
その次にやばいのが、鬱です。
あなたは人がなぜ鬱になるか知っていますか?
自律神経がおかしくなること、つまり生活リズムが狂い体調を悪くすると鬱になりやすいと言われています。
最近よく眠れない、動悸がする、めまいがするという方はこの本を読んでみてください。
この本は僕が鬱状態を抜け出すきっかけになった1つです。知っておくだけで得すること満載ですよ
【毎日残業】当たり前になると起こるデメリット②仕事で頭がいっぱいになり楽しくプライベートを過ごせない
平日に毎日残業していると、仕事で頭がいっぱいになり、せっかくの週末も楽しく過ごせません。
残業しすぎると、仕事への嫌な気持ち、逃げたい気持ちが知らぬ間に強くなっているのです。
友人・恋人と過ごしていても、頭の片隅に抑え込んでいた『仕事という悪魔』が徐々に脳内を支配していきます。
本来であれば楽しい時間を過ごせるはずなのに、思い切って楽しめないなんて辛いですよね。
【毎日残業】当たり前になると起こるデメリット③何のために仕事しているか分からなくなる
毎日残業していると、思考がバグります。
人生を豊かにするため、プライベートを充実させるために働いてるはずが、知らぬ間に仕事のために自分の命を削る…ことになってしまいます。
毎日仕事に追われるので、何のために仕事しているか分からなくなるのです。
特に残業が多くなって睡眠時間が減ると、正常な判断ができなくなるんですよね。
この状態は改善のまま定年まで働くことを想像してください。あなたは耐えられますか?
【毎日残業】当たり前の状況を抜け出す方法①帰る時間を決めてスピードを意識する
残業を抜け出すためには、仕事のスピードを上げるほかありません。
帰る時間を決めて、その時間までに仕事が終わるよう仕事を組み立てましょう。
とはいえ、スピードの上げ方が分からない…という方におすすめしたい1冊はこれ。
文字が大きくて見やすく、しかも文字数が少ない。通勤時にサラッと読めるので良いですよ。
「いやいや環境が悪すぎるから無理」という方は転職を視野に入れましょう。
【毎日残業】当たり前の状況を抜け出す方法②思いきって転職する
環境が悪すぎる、職場・部署の人数に対して仕事量が合ってないという方は転職も考えてみてください。
本当に耐えてるだけだと、毎日辛いだけですよ。
思い切って転職することで自分の新しい道が開けるかもしれません。
一度転職のプロに相談してみることをおすすめします。
【毎日残業】当たり前の状況を打破するために行動しよう
いかがでしたか?
今の状況を自分で変えられるなら、残業を減らす努力をしても良いでしょう。
でも今の環境が辛すぎる、もう耐えられない…という方は転職も視野に入れてみてください。
石の上にも3年耐えてスキルが残るなら良いかも…しれませんが、そうでないなら早めに退職した方がいいです。
特に20代の方は積極的に転職を考えてみてください。未経験でも採用してもらえる会社が30代よりも圧倒的に多いからです。
上記のブログ記事で、20代から人気のある転職サイト「ウズキャリ」を紹介しています。ブラック企業を完全排除してるので、安心ですよ。
何もせずじっとしているより、とりあえず動くことで現状が変わり始めるはずです。
応援しています!
今回は以上です。ではまた。