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【金曜日はお悩みシェア】 読み聞かせにも興味を持ってくれない……対処法を聞いてみた!


今週のお題はこちら!

うちの子にも本を好きになってほしい、そう考えた保護者さまが真っ先に取り組むのが、読み聞かせ。

実際なんと日本の94.7%のご家庭では、幼児期に読み聞かせを実施しているそうです。

しかしお子さんの中には、読み聞かせがなかなかヒットしない子も。

「子どもに読み聞かせしても、全く本に興味を持ってくれない……」
そんなときどうすれば、お子さんに読書への最初の一歩を踏み出してもらえるのでしょうか。

読書教育に力を入れられている保護者さまに、対処法を聞いてみました。


★ヨンデミー公式X「#金曜日はお悩みシェア」企画にて、保護者さまのリアルな声を聞いてみました!

①お子さんに「好き!」に寄り添う

最初はおおかみさんたこさんの投稿から。
お二人が紹介してくれたのは、お子さんの「好き」に答えてくれる本から始めてみる作戦。

投稿の中の例からも、普段からお子さんの思いを繊細にくみ取られている様子が伝わってきます。


harukaさんgreatpunkinさんがシェアしてくれた通り、図鑑や漫画から始めてみるのもおすすめ。

その際お子さんがそれらを読んでいる姿を見かけたら、「読書家だね!」と褒めてあげるのがポイント。
その声かけが「自分は読書家なんだ」という自覚に繋がり、お子さんと本とを強く結び付けてくれるんです。(詳しくはこちら!)


②日常とつながっている本を選ぶ

しおりんさんはりさんが教えてくれたのは、お子さんの日常に関連した本を選ぶ方法です。

やはり身近なものというのは、どこか親しみやすく感じるもの。
さらに、他の人との共通の話題になることもメリットの1つです。 読み終わった後、本の内容についてお子さんと一緒に話せると素敵ですね。


③読み聞かせじゃなくても大丈夫


最後にご紹介するのはワッカさんみいさんからの投稿です。
お二人がシェアしてくれたのは、必ずしも読み聞かせにこだわらなくてもよいのではないかという鋭い指摘。

読み聞かせはあくまで、本に触れてもらうための手段の1つにすぎません。
本に触れる方法は他にもたくさんあるので、読み聞かせに囚われずに色々な方法を試してみましょう。



ちなみにみいさんが紹介してくれたミカタラジオ第27回は、こちらからご覧になれます。
ヨンデミーの読書教育の知見が詰まった回になっているので、ぜひ一度目を通してみてください。



★ためになる回答がまだまだたくさん! 
「#金曜日はお悩みシェア」の続きはこちらからご覧ください。



【ヨンデミー講師からのプチアドバイス】読み聞かせタイム以外の時間を活用しよう!

ワッカさん、みいさんが教えてくれた通り、読み聞かせ以外にもできることがたくさんあります。

ヨンデミー講師のおすすめのひとつは、表紙当てゲームをすること。 表紙当てゲームとは、表紙の絵柄を見て本の内容を予想するゲームのこと。
表紙からイメージをふくらませたり、予想した内容を親子で伝えあったり…… どれもお子さんにとって楽しく、ワクワクするものです。

また、夕食のときに本に関する話をしてみることも効果的です。 お子さんが小さかった頃に読んだ本や、保護者さまが子どものころ好きだった本について、楽しく話してみましょう。

読書にまつわる楽しい体験をコツコツ増やす。それができれば、お子さんも少しずつ本を好きになれるんです。


「#金曜日はお悩みシェア」を毎週開催!

おうち読書についてのモヤモヤをみんなで解決!
お子さんの読書に取り組む保護者のみなさんが、「あるある」なお悩みに回答します。
実際に子育てに取り組まれているからこそのノウハウがたくさん!

詳しくはヨンデミーの公式Xからご覧ください!
あなたのご家庭の工夫も、ぜひ教えてくださいね。

https://twitter.com/YondemyEdu

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