倫理(学生の独り言)
⚠話が逸れまくります。学生の独り言を覗く気持ちで見てください。
昨日倫理の漫画を読んだ。(テスト期間なのに)
これを読む人達は知っているだろうか。
「ここは今から倫理です。」 という漫画を。
ドラマ化もされたから知っている人は多いかもしれない。
ふと、久しぶりに読もうと思って手に取った。
最後に読んだのは2年前
あの時は「難しい」で終わってしまった。
高校生になって親に勧められて生命倫理の本を読んだ。
学校の授業でも少し触れていた。
だから、今なら理解できるのではと思った。
まだ2巻までしか読んでいないが、
色々考えさせられた。
これを読んで私の考えたことを少し話したい。
所詮学生の考えたことだ。
そんな立派なことは言えないし、
きっと当たり障りない、ありきたりなことしか言わない。
それでも気が済むまで話そうと思う。
※漫画の内容に沿って話すのでネタバレ有り
・倫理は学ばなくても困らない
倫理は高校で選択科目。
普通に生きていて触れることなんてそうそう無い。
そうなるとなかなか自分で考えることもないだろう。
そんなことを考えるよりもやらなければならない事があるから。
哲学を考えた人たちは誰だって暇人だった。
忙しく働く奴隷に「なぜ人間は生きているのか」なんて考えている暇は無い。
そんなことを考えるよりも明日の生活のために働かなければならないから。
(そうなると私は今暇人ということになるのでは?)
話が逸れたが、実際、哲学も倫理も考えなくてもいいし、知らなくてもいい。
生きていく上で絶対に必要な訳では無い。
私が今倫理について考えている、書いているのは興味があるから。
興味が無い人がこれを読む必要も、考える必要もない。
長すぎる引用になったが、これを読むと確かに別に知らなくてもいいような気がする。
でも知っといておいた方が良い気がする。
(実はこれも高柳先生が言っていたりする。)
ここまで書いてふと思った。
意外と人は倫理について自然に考えていないか?
勿論気にせず生きている人もいるだろう。
だが思ったより身近な事ではないか。
自分のために、より良い生き方を考えるだろう。
幸せになるために、幸せについて考えるだろう。
最近はジェンダーも身近な話になってきた。
自分のいのちについてどうするかも。
(医療関係の人だと特に毎日のように考えるのでは?)
…やはり、心に余裕が無いと考えていられないことのような気がした。
自分がその事について悩んでいないと考えないような気がする。
私が学生で、大人を経験したことがなく、経験値が足りないせいかもしれないが、
学生の方が倫理について悩むかもしれないと思った。
学生はまだ自分というものが掴めていなく、
暗中模索な中を生きている。
その中で自分を作り上げている途中だと思う。
私はよく自分の性別の事、人格、いのちの重要度や優先度なんてことを考えている。
友達にそれを打ち明けたことがある。
みんな実は悩んでいたらしいことがわかった。
この悩みは倫理に繋がるのではないか?
この悩む時期、不安定な時期、成長する時期は、倫理をすぐ身近に感じられる時期かもしれない。
また話が逸れた。
特に引用後。思い付きをそのまま書いてしまった。
もっと具体的な倫理にフォーカスを当てて話すつもりだったが。
次は細部にフォーカスを当てて話をしよう。
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