学びと苦悩と試行錯誤の2023年と2024年の目標
2023年は、2022年以上に学びがあって、それを基に試行錯誤したり、苦悩していた――そんな1年でした。
めちゃくちゃビジネス書を読んだ
2023年は、たぶん人生で一番書籍に投資した1年だったと思います。
主にマーケティング。
あとは、ブランディングや営業など、いわゆるビジネス書。
イラストレーターとしてココナラで活動していますが、基本料金が1万円を超えたあたりで、「このままだと依頼が来なくなるな」と思って、商売の知識やスキルを身につけるために書籍を購入しては読み漁っていました。
結果的に、受注数も売上も、2022年のそれらには届きませんでした。
とはいえ、ビジネス書を読んで得た知識やスキルが役立って、依頼者様に喜んでいただいている状態でお取引を始められることがもっと増えました。
同時に、自分が「どんなことができるイラストレーター」なのか、明確になりました。
書籍を読む前は、「自分は〇〇を描くイラストレーターです」とアピールしていましたが、考え方が変わっていきました。
ただイラストを描くだけではなく、「イラスト制作を通じてこういう提供ができる」という、自分だからこそのセールスポイントに気づいて、アピールできるようになりました。
2024年の目標
某メンタリスト氏いわく、新年の目標は年が明けてから決めるのは遅いそうで。
年が明ける前に決めて、可能ならその目標のために動き出していた方がいい、とのこと。
そんなありがたい話にあやかって、年明け前に目標を決めました。
1.月5万円達成
2.ストック収入を増やす
1.月5万円達成
いまだに月5万円を達成していないので、まずはこれを目指します。
提供できる価値が高まるのに合わせて料金を上げていくのはもちろんのこと。
2024年は今年以上に宣伝や営業に力を入れていこう、と。
SNSの活用が乏しかったので、意識して使っていこうと思います。
2.ストック収入を増やす
これは今年の頭に書いた記事にも書いたこととですが。
イレギュラーで作業ができない、仕事が受けられないとなったら、当然収入はありません。
だから、クライアントワーク以外の収入源がほしい、と。
今年、試しに立ち絵素材の販売に挑戦してみました。
少ないながらも買っていただけているので、工夫次第で売上を増やせるんじゃないかと、そして長期的に買っていただけるには? と考えていたりします。
最後に
2024年は、アウトプットも増やしていきたいと思っています。
すでにちょこちょこやっていたりしますが、小説や映画で、面白かったり、心を動かされた作品の感想を書くようにしてみました。
ただ「面白かった」で済ますのは、もったいない、と言いますか。
どういう要素が興味深かったか、どんなシーンが面白かったか、どんなセリフが印象に残ったか、そういうのを言語化していきないな、と。
元々、小説から創作活動が始まって、今年は全然書けませんでしたが、近いうちに執筆を再開したいので、そのためにインプットをしつつ、感想としてアウトプットして、執筆の糧にしたいと思っているので。
2024年を、2022年や2023年よりも有意義な1年にできるよう、取り組んでいきます。
では。
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