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この卵はグリーン?それともブルー?

定期的にご自分で飼われているニワトリの卵を分けてくださる知人がいます。いつもは白か茶色の卵なのですが、今日はブルーの卵が!
帰宅してすぐに娘に見せると、「お母さん、これはグリーンだよ」と。
確かにライトグリーンだとは思うのですが、私はなぜか、ついつい「blue eggs」と言ってしまいます。これって、緑色の信号を青信号と呼ぶ日本人的な感覚なのかも。緑は青のサブカテゴリー的な…。
一応、ネット検索してみたところ、英語圏でもこの色を青と言う人と緑と言う人と両方いるようでした。皆さんには何色に見えますか?

白い卵と比べてミニミニサイズ。味はどうなんだろう? 明日、食べる予定です。

ちなみに、正真正銘のブルーの卵を産むニワトリの品種は限られていて、その代表的なものがアローカナやアメローカナ。そして、これらの青い卵の遺伝子を持つニワトリと茶色の卵を産むニワトリを交配させて生まれたニワトリがグリーン系の様々な色調の卵を産むんだそうです。雑種のニワトリたちの中にはピンクや黄色の卵を産むニワトリもいて、一般的に「Easter eggers(イースター・エッガー)」と呼ばれているんだそうですよ。

以上、本日のトリビアでした。😊


おまけのトリビア: 茶色の卵の殻の内側は白色、青色の卵の殻の内側は青色。では、緑色の卵の殻の内側はというと、青色だそうです。



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吉隠ゆき (Yuki Yonabari)
ありがたくいただきます。