接客の極意とは？

お世話になっている経営者の方と打ち合わせをしてる際、
びっくりするような会話がありました。

経営者の方：
「油断すると痩せちゃうんだよね。」
「だから、頑張って食べてるんだよ。」

ボク：
「え？そんなことってあるんですか！」

どうやら、
基礎代謝が、めちゃくちゃ高いみたいです。

やっぱり、食事制限をするよりも、
筋トレにより基礎代謝をアップさせるほうが効果的なようですね。

以前、体を絞るために、
ハワイでマラソンに出場したり、モアナサーフライダーのジムで筋トレをして、タンパク質を摂りまくったり、いろいろ工夫してみたこともあります。

モアナサーフライダー，ウェスティン・リゾート＆スパ，ワイキキビーチ

当時は、
『運動後のタンパク質＝ステーキ』がマイブームだったので、
頻繁に『ウルフギャングステーキ』に行ってました。

Wolfgang's Steakhouse JAPAN

そんなウルフギャングステーキで起きた、
ちょっとしたユニークな出来事です。

↓↓↓

皆で、ステーキやらワインやら、たくさん注文して食事を楽しんでいたんですが、あまりにも盛り上がり過ぎて、何かの拍子に、ワインのボトルを倒してしまいました。
・・・1本10万円くらいするやつを。

皆：
「うわっ、ワイン、もったいないー！」
「でも、割れなくて良かったねー。」

皆、ポジティブなんです。

そんな感じで、さらに盛り上がってると・・・
今度は、友人の女性がワイングラスを倒しちゃいました。

皆で、ゲラゲラ、大爆笑です。

なぜか、不思議なことに、こういうトラブルは連鎖するようで、
皆、次々に、ワインをこぼしまくりました。
・・・1本10万円くらいするやつを。

こんなことを繰り返してるうちに、
ウルフギャングステーキの店員さんも盛り上がってきたのか、
ボクたちのテーブルに混ざってきました。

店員さん：
「Hey！君は、すぐにワインをこぼしちゃうから、そんな君のために、特別なグラスを用意したよ！」
＊英語です。

そんなボクの前に用意されたグラスは・・・
お子ちゃま用のプラスチックのコップです。

店員さん：
「これなら、君たちでも安心してワインが飲めるよ！」
＊英語です。

皆、さらに大爆笑でした。

ワインをこぼしまくったから
「怒られるだろうなー」と心配してたんですが、
むしろ、店員さんもノリノリで、一緒に盛り上げてくれて、感謝です。

ミスをした客に、後ろめたさを全く感じさせることなく、
むしろ、楽しませて満足させるお店って、本当に素晴らしいと思います。

『お客様と一緒に楽しむ』

これ、接客の極意な気がします。

おもてなしの心を大切にして、
今日も仕事を頑張ります。

向山雄治
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