創業者として信念を持った経営をする
先日、取引先から招待状をいただいたこともあり、スタッフ達と一緒に、オーガニックライフスタイルEXPOに行ってきました。
日本最大級のオーガニック展示会という響き、めちゃ楽しみですよね！
サイトを見てみると、持続可能な開発目標であるSDGsの実現に向けて、いろいろな講義や交流が活発に行われているようです。
展示会に行くためには、こんな感じで入館証が必要です。
招待状を持参、または、事前登録すれば無料で参加できるみたいです。
当日参加は、1000円必要みたいですけど、お金を払う価値アリだと思います。
キャッチフレーズが、
「見て、学んで、美味しくて、買い物ができる」
です。
ワクワクしますよね！
フロアの一部は、こんな感じです。
企業の営業担当の方だけではなく、一般のお客様もたくさん来場されていました。
オーガニックアイスを試食させていただきました。
「オーガニック」という響きを聞くと、「たくさんアイスを食べても太らないんじゃないかな？」とポジティブに解釈しちゃいます！
最近、スタッフの子達に、
「痩せる気がありますか？」
「一生懸命、食べる努力をしているんですか？」
と突っ込まれたりするので、ニュートラルな解釈をするようにします。
２時間ほど会場をウロウロしながら、たくさん学ばせていただきました。
SDGsへの取り組みを心がけていることもあり、オーガニックやエシカル商品について、さらに理解を深める貴重な機会となりました。
webサイトで見るよりも、実際に、手に触れてみることで、商品を開発している方々の想いを感じ取ることが出来たように思います。
また、オーガニック商品を開発し、社会に広めていこうとする業界関係者の方々と、オーガニックに関心がある一般消費者の方々が集まることができる場所があるって、素晴らしいなと思います。
点と点がつながり、線から面へと広がる機会を生み出すことで、さらにマーケットを拡張させていく考え、とても共感します。
今回の展示会で、一番の気付きは、「創業者の想い」です。
いろいろなブースでたくさんの商品に触れたり、説明していただいたのですが、やっぱり、創業者の方は別格だなと感じました。
・商品を開発した経緯や想い
・地球環境に貢献する使命感
・良いものを届けたいという情熱
etc.
社長自ら、一生懸命にプレゼンされていましたし、もちろん、商品のブランディングも大事にされていました。
仕入れ交渉の際、実店舗を持っていることはもちろんのこと、単に棚に陳列するのではなく、お客様一人一人に丁寧に説明して販売する方式のみというこだわりを持っている方もいらっしゃいました。
組織のトップが一番仕事をして模範でいることは大事ですよね。
技術革新が進んで、スマホのように便利なアイテムが誕生してきたからなのか、原因は分かりませんが、最近の世の中の流れとして、「地道に努力する」という考え方が衰退しているように感じます。
とくに、お金の稼ぎ方において、
・お金を稼げれば何でも良い
・手っ取り早く、効率良く稼ぎたい
etc.
という雰囲気があるように思います。
昭和→平成→令和と、時代の変化に合わせて柔軟に対応したほうが良いという意見もあると思いますが、変えるべき部分と変えてはいけない部分の両方を見極めて仕事をしていくことも大切だと思います。
ボク自身、人のことを言える立場にないですが、仕事を通じて関わる方々に職業観や人生観等、大切にしているものを分かち合いながら事業を拡張させていきます。
向山雄治
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