鉄の金庫に入れて大切にする。

先日、慰安旅行で、
エクシブの湯河原離宮に行ってきました。

湯河原離宮の周辺は、こんな感じの雰囲気です。
ゆるやかに川が流れています。

川の流れている部分をたどっていくと、
不動滝がありました。

ぱっと見、普通の滝ですけど、
エクシブ湯河原離宮から近いので、
散歩ついでに寄るのも良いかもしれません。

茶屋もあるので、ゆっくりと過ごせます。

そして、エクシブの中に入ると、、、

あたり一面、『水』です。

以前、宿泊したラグーナベイコートも、
『水』というか『海』で囲まれてて、壮大な感じの場所でした。

『水』に囲まれるだけで、
なにか神秘的な力が湧き起こる感じがします。

『水』の力って、偉大ですよね。

今回は、スーパースィートに泊まりました。

室内は、こんな感じです。

『和』と『モダン』が見事にコラボしています。
こういう雰囲気、好きです。

そして、これが浴室です。

大理石で作られたお風呂に、
天然温泉が注ぎ込まれてる感じが、風流です。

カーテンを開けて、朝日を浴びながら
ゆっくり温泉に浸かると、とても優雅な気分に浸れます。

食事も豪華です。
味は、もちろんのこと、見た目がとても綺麗で
料理人の想いが伝わってきます。

今回の慰安旅行は、
ボクがスタッフや関係者を招待した感じですが、
逆に、招待していただくことも多いです。

ワクセル主宰の嶋村吉洋さんには、何度も招待していただきました。
いつもお世話になってて、本当に頭が上がりません。

最後に、
そんな嶋村さんに教わったことを
分かち合いたいと思います。

『誰かに食事等を奢ってもらう際に、ここぞとばかりに、豪華なものを遠慮なく注文する人がいるけど、それは良くない。』

『もし、奢ってもらう場合には、自分の財布から、お金を出すつもりで注文すると良い。』

『媚びを売るわけではないけど、先輩方から可愛がられる存在になろう。』

『そして、人に受けた恩は、鉄の金庫に入れて絶対に忘れるな。』

『逆に、自分が与える側になったときには、自分が人にやってあげたことは、すぐに忘れなさい。』


チームビルディングでも事業でも
大きな成果を作ってる方は、
人としての部分も大切にされています。

たくさんのことを教わってきた、
この『御恩』は、
しっかりと鉄の金庫に入れて、大切にします。

向山雄治