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東京にあって東京にないホテル①

仕事の打ち合わせで
東京のホテルに来ています。

『SORANO HOTEL』です。

新宿から電車で30分ほどで来れる、
自然に囲まれたホテルです。

グエナエル・ニコラ氏がインテリアデザインを手がけたそうです。

【グエナエル・ニコラ氏の経歴】
1966年、フランス出身。
E.S.A.Gインテリアデザイン科、RCAインダストリアルデザイン科卒業。
1991年に来日、その後、1998年にキュリオシティ設立。
数多くのプレステージブランドのショップデザインを担当している。


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ホテルに入ると、
おしゃれなロビーが広がっています。

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フロントの前も、めちゃ綺麗です。
ロビーから緑が見えるので、とても落ち着きます。

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エレベーターホールです。
たいてい、エレベーターホールは、閉鎖空間であることが多いのですが、解放感があります。

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そして、客室の通路です。
近未来的というか、最初、入り口がまったくわかりません。
映画に出てくる宇宙船の中にいる気分です。

ちなみに、入り口は、
写真の左中央部、『取っ手』みたいなものが付いてるところです。

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部屋の中に入ると、めちゃ良い感じです。
景色が抜けてるって、大事ですよね。

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窓側から見ると、こんな感じです。
結構、広くて、居心地が空間です。

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そして、部屋の隅々、よく見てみると、
サスティナブルなアイテムがたくさん置いてあります。

持ち運び用のコーヒー容器は、すべて紙で出来ています。
スプーンも木製です。

またウエルカムドリンクとして、
普通は、ペットボトルの水が置いてあったりしますが、
『SORANO HOTEL』は、ボトルやタンブラーが用意されています。
水が必要な場合は、フロントに依頼してボトルに追加してもらうシステムになっています。

ロビー階にあるカフェで、コーヒーやスープをテイクアウトし、
プロジェクトのミーティングに備えて、部屋でひたすら作業をしました。

窓を開けると、解放感たっぷりで、仕事が捗ります。
一階から聞こえるゆるやかなBGMが心地よいです。

今日もやりきって、プロジェクトを前進させていきます。

つづく。


向山雄治

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