
#よんなな朝の歌 ’24.4⑤/5①
毎年のように、5月最初の日曜日の歌は「ゴールデンウィークの最後の日曜なのに…」という歌いだしで(私の中では十分)おなじみの高野寛「相変わらずさ」の世界を自分の妄想の中に動かしている。ともすれば大型連休の最後の日曜日、いささか憂鬱色に染まりそうなはずなのにその空気感は一向に感じることもない。むしろ、連休特有の慌ただしさから離れている「自由さ」をも感じるかのように、のんびりとした日曜日なんだからさ…という世界観。
そして一応でもないけれど、自分で言うのもどうかと思うほど「休日」だとか「ゴールデンウィーク」を意識したようなラインナップではある。黄金という言葉から着想したゴールデンボンバーに黄金色の羽根、風の歌を聴くようにワインディングロードを駆け抜けることが「私の好きなこと」、その愉しさを振り返るように街の明かりにまた心を落ち着かせる週末。実を言えば、なんとなくそういう連休にはなっていたのかな、という感じでもあったのだけれど…長めのシエスタのように過ぎた1週間は悪いものではなかったように思う。
昨年の5月に限らず、自分のルーティンはそういう感じの連休にはなる。ワインディングロードを駆け上る帰省は本当に年中行事のように、何度もその道を踏みしめるように走る。時には高速道路を簡単にトレースすることも有るけれども、春の暖かい日に走行する田舎道は爽快なもの。いろいろな制約がなければ、田舎にすっと下がることも大事なのかなとも思ったりするのもいいのかな…と思うのは、特にこの季節のせいかなとも思ったりもして。
取りも直さず、ただ穏やかにこの連休を過ごしたことは良かったものと思っている。戦士の休息という程のことではないけれども、立ち止まり息をつく。それに吸い込む空気が清らかなものであれば尚良しというものだ。今年の連休もそのように穏やかな心を持つ時間になるのか、寒風残る今から待ち遠しく思っている。
2024.4.29 ゴールデンボンバー「おどるポンポコリン」
おはよんなな。ゴールデンウィークのスタートを弾けさす勢いの人、粉砕するぞ!という勢いでお仕事頑張ろうと思う人、どちらも笑顔で行きましょう。どっちの意味でもボンバー!ってことで緊縛…じゃない、金爆!
午前8:04 · 2024年4月29日
2024.4.30 orange pekoe「黄金色の羽根」
おはよんなな。今日からお仕事の方、行ってらっしゃい。そしてお休みの方、今日もどうか穏やかに。足取り重かったら、少しダンサフルにこの歌でスキップして行ってくださいな。黄金色の羽根が、きっと身体を軽くしてくれる。
午前8:01 · 2024年4月30日
2024.5.1 近藤名奈「風の歌を聴け」
おはよんなな、こんどうなな。そろそろいい風が吹いて、照る太陽に目を細めたい…そんな5月のスタートですね。あいにくの雨でも、風の歌は聴けるかな。今日も少しだけステップを広げて歩いていこうか。今からお出かけしま~す。
午前9:22 · 2024年5月1日
2024.5.2 ジョン・コルトレーン「My Favorite Things」
おはよんなな。最近朝一番のポストが遅れているのも、少し体が呑気になってるのかなとか。コルトレーンが奏でるこの曲も、「あ、ここをのんびり吹くのか」。それがまた癖になると面白くて。今日も緩やかにね。
午前9:45 · 2024年5月2日
2024.5.3 Fantastic Plastic Machine (FPM)「City Lights」
おはよんなな。連休の朝ですね、なのに夜の曲。朝から渋滞の中継見て「5日とか6日の夜って渋滞えぐいよな」と。大変だけど、その分ヘッドライトとテールライトの群れは綺麗で。そんなことよりもご安全に。
午前8:42 · 2024年5月3日
2024.5.4 エレファントカシマシ「ワインディングロード」
おはよんなな。ワインディングロードをひたすら走った先の、実家よりおはようございます。おじさんに差し掛かった今は「手にした一切合切が移ろい行く定めならば己をさらして行こう」。この歌が染みるのさ。
午前7:46 · 2024年5月4日
2024.5.5 高野寛「相変わらずさ」
おはよんなな。ゴールデンウィークの最後の日曜日の朝の歌は…ある意味固定です(笑)。歌いだしからもう「ここでしか使えへんよ」と言われているようで。だからこの日だけは変わらないよね言われれば、「相変わらずさ」と笑うの。
午前6:47 · 2024年5月5日