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文学フリマ大阪12でました


左の日記2冊が新刊

2024年9月8日の文学フリマ大阪12に出店しました。来場された皆さま、お疲れさまでした!
ブースに立ち寄ってくださった方、ありがとうございました。もっとお話すれば良かったなあ、と少し後悔してます。


朝はコメダ珈琲でモーニング食べてから会場へ向かいました。道中に「もう出店者入場開始してるよ」というTwitterの投稿をみて、時間を間違えたかと思い青ざめました。予定よりかなり早く開場したみたいですね。早めの入場開始のおかげでスムーズに入れて良かったです。今回は多めに搬入したので車で連れていってもらったんですがOMMビルの4階駐車場、幅めっちゃ狭くて焦りました。みんなどうやって荷物降ろしてるんですか?ここでも終わった……とまた青ざめましたが、なんとかなりました。


新刊は普通の日記が100ページ超えで1000円くらいだから、もう少し手に取りやすい500円の本も作りたいな~と思って日記2冊というラインナップにしたんですけど、高くて厚い本が1番売れました。
既刊のエッセイは残りこれくらいだから全部売れるだろうと見込んだものは残り、もう買う人いないかと数冊だけ持っていって売り切れた自由律俳句の再販について訊かれ、予想をことごとくハズしまくりです。
これが同人活動の面白さ(辛さ)か。


去年の文フリ大阪や、1月の文フリ京都で買ってくださった方々から感想をいただけてすごく嬉しかったです!対面だと細かい話ができて良いですね。文章だと1時間くらい考えて「しょうもないからここは消すか……」とやってしまってなかなかお返事できませんが、会話は流れゆく一瞬なので色々お話できました。
いつも売るときは「期待外れだったらどうしよう……!」とドキドキしているので「また来ました」って言ってもらえると心の底から安心します。でもまた「今度のはイマイチやったらどうしよう!」で悩むんですけどね。万人に受けるものは無いので、1冊でも好きと言ってもらえれば最高に嬉しい。


今回は助っ人として夫と友達3人にきてもらい、お使いを頼んだりゆっくり会場をまわったり外で休憩できたりして本当に助かりました。毎回、人に助けられてます。ありがとう!
友達は私がいない間に「お会計800万円です」と接客してたらしいです。流石に大阪すぎる。
でも私も「この椅子1000円もするから座らんと損やで」とか言ってました。


挨拶しに行こうかなと色んなブースの周りをウロチョロしたんですが皆さん人気ブースゆえに人がいないタイミングが全然ありませんでした。ご挨拶できなくてすみません。来ていただいた時は嬉しいのと、受け身ですみません、という気持ちでした。難しい~。



今後のイベント出店は未定です。来年はちょっと難しいかもしれません。
搬入に宅配を使わず自分で持っていってることでお気づきかもしれませんが私は発送作業が大の苦手でして、それで今まで通販をやっていませんでした。
が、今後のイベント参加が未定なので在庫や新作の販路をどうするか考え中です。通販、がんばるか……?

イベントに出られない分、何かしらの活動はしたいと思っています。それが何になるか(noteか、blogか、ネットプリントか、新作を通販か)まだわからないのですが、お知らせする際はnoteかTwitterで発信する予定です。


文学フリマの運営スタッフの皆さま、ブースにお越しの皆さま、お話してくださった出店者の皆さま、手伝ってくれた助っ人たち、皆さんのおかげでとても充実した一日を過ごすことができました。ありがとうございました!

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