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絵本との出会いを探ってみました。絵本愛のはじまりとは。

こんにちは。
えほんとかばんのお店をつくるべく
現在準備中の
yomu(ヨム)店主です。

前回、初めてのnoteの記事を書いて
たくさんの方が目を通してくださったようで
スキもいっぱいつけていただいて…
すごく嬉しかったです。
ありがとうございます!

2記事目の今回は
yomu店主の私がなぜ
絵本のお店をつくりたいほどに
絵本愛が強いのか。
そこを探ってみよう!
と思って、書くことにしました。

つまり今回のお題は
「なぜこんなにも
絵本を愛してしまったのか…
絵本との出会いを探る」

もはや絵本は恋人のよう。


絵本と自分との出会いを探る


前回、自己紹介として
初めてのnoteを投稿したのですが

yomu(ヨム)
というお店を立ち上げるべく
今せっせと準備中の身であると、
お伝えしました。

そして
yomuとは絵本と布小物のお店であること、
私自身が小さな頃から
絵本が大好きだったことも
書かせてもらいました。

では…
大人になった今でも
なぜそれほどに絵本が好きなのか。


絵本との原点

・一つ目「図書館」

「絵本と自分の出会いって?」
と考えてまず
パッと頭に浮かんだのは

母と図書館に行って
カウンターで貸出手続きをしているところです。


みんちりえ( https://min-chi.material.jp/ )さん
からお借りしました。


まだ今のように、
バーコードをピッてする形式ではなくて
本の裏に貸出カードがついていて
それを司書の方がカウンターで抜いて
貸出してもらえる
という形式でした。

図書館が昔から好きで
あのカードで貸し出す形式を思い出すと
キュンとします。

検索してみたら…山田文具店さんが作られていることを知りました!素敵すぎる。。

山田文具店さんが販売されている貸出カード


そんな図書館で私が一番好きで
いつも借りていたものは
絵本や紙芝居でした。

絵本は高価なものだったし、
図書館でしか借りられない
絵本や紙芝居を借りて
それを家でゆっくり読む。
そんな時間が、すごーく好きでした。


そんな、
「絵本と私」といえば
図書館
という第一の記憶。


・二つ目「こぐまとりすのさんぽ」という絵本


そして第二の記憶は

ひらやまえいぞうさん作
「こぐまとりすのさんぽ」
という大好きな絵本です。


福音館書店さんの、こどものとも(年中向き)より
1987年に出版された月刊絵本です


写真に撮ってみると、30年以上も前のものなので
やはり色褪せや汚れもあるんだなぁと。

これ実は、
本屋さんで買ってもらった
ハードカバーの絵本ではなくて
幼稚園で毎月もらえる
月刊絵本の一冊だったんです。

でもこの絵本が、ずっと、好きで好きで
他の絵本は誰かに譲ったりした後も
この本だけは自分の本棚にいつも
大事に、並べてきました。

そんなに何が好きだったのかな?
と考えると…


ひらやまえいぞう「こぐまとりすのさんぽ」
福音館書店 1987

今見ても、色鉛筆で描かれた優しい絵と
細かく手書きで書かれた説明の文字が
すごーく愛おしく感じるし
ハードカバーではないペラっとした感じも
またすごく好きなんです。

絵本愛の原点を再確認

そんな、
・母とよく通っていた図書館
・大好きな「こぐまとりすのさんぽ」という絵本

この2つが原点にあって
そこから
いろいろな絵本を自ら手にする機会が増え
今の自分の絵本愛が
着々と形作られていったのだと思います!


今回絵本との出会いを改めて振り返ってみて…
自分でもボンヤリしていた記憶が
文字にしたことでハッキリ自覚できて
なんか嬉しい☺︎


ここまで読んでくださって
ありがとうございます。
私も毎日たくさんの方の記事を
楽しく読ませていただいています。

そしてこれからたくさん
楽しく読める記事を書いていきたい。


それでは。
今日も良い1日になりますように☺︎


えほんとかばんのお店
yomu店主

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