【愛国の歌】外国の 旅より帰る 日の本の 明仁上皇御製
皆様こんにちは
蓬田でございます!
今日も愛国の歌を、皆様とご一緒に鑑賞してまいりましょう!
今日の歌はこちらでございます。
外国の 旅より帰る 日の本の
空赤くして 富士の峯立つ
明仁上皇御製
平成の三十年間、天皇陛下にあらせられた明仁上皇の御製です。
この歌は平成四年、中国ご訪問からお帰りのときにお詠みになられたものです。
赤く染まる空に、富士山が姿が神々しく屹立する姿が目に浮かびます。
「日の本の空赤く」が、国旗日の丸を思い起こさせます。
ところで、大変に残念なことですが、この中国ご訪問は、日本の心ない政治家や経済人、官僚などの思惑から実現したものだと思われても仕方ないでしょう。
その後、このご訪中について、上皇陛下は「これでよかったのかね?」と、側近にお訊ねになられたと、聞いたことがあります。
上皇陛下が、このような思いを抱かれたこと、心中をお察し申し上げると、申し訳ない気持ちで一杯です。
今日の歌が、皆様の心に感じるところがありましたら幸いです!
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