国産若鶏は何処産まれ?
こんにちはyomonikuです。今日は鶏肉の話。
安くて美味しい鶏肉、「もも」はジューシー、「むね」「ささみ」は高タンパク低カロリーでとってもヘルシー!
「手羽」はコラーゲン豊富で内臓は栄養がいっぱい!
レバーは牛豚鶏の中で一番ビタミンAが多い、いいとこだらけの「国産若鶏」ですが、産まれたての雛は何処の産まれ?
「Ross」チャンキー社
「Cobb」コブ社
アーバー・エーカー社
雛(種鶏)を扱う海外BIG3、この3社で種鶏のシェア90%になります。
日本の国産若鶏もご多分に漏れずで雛は輸入物、グローバルに農場を保有している為、原産国はその都度変わるのかも知れません。
(BIG3には日本国内に雛の農場はありません)
じゃあ、なんで国産なの?
日本の法律では、一番長い飼育期間の場所が生産地となり、それ以外は表示義務がありません。従って、雛(種鶏)をアメリカから輸入しようが、タイから輸入しようが、飼育期間が一番長い日本が産地で「国産若鶏」となります。
しかし、銘柄鶏や地鶏はこれに当てはまらないものもあります。
肉文化は海外の方が歴史も古く調理の仕方も勉強になるところが多いのでyomonikuは余り気にしません、探してみると面白いお肉が結構あります!
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