納豆菌と乳酸菌で豆乳ヨーグルト
フランスのHaute Savoie県の山暮らしです。
自家製豆乳ヨーグルトが、できちゃいました~~。
私が住んでる地域では、新鮮な豆乳が手に入りません。半年とか1年とか、長期保存可能な何かの処理がしてあるパックしかありません。(都市部に行ったらあるのかなー。) そのため日本で作りまくってた自家製豆乳ヨーグルトは諦めておりました。
で、なぜかふと思い立って試してみたところ、なんと、そのパックでできました!うひょー。
ちなみに使用している元菌(?)は、生乳でヨーグルトを作っていた時のものです。もう半年ぐらいは継ぎ足して使いまわしており、中にどんな菌が棲息しているか全く不明です。。。。うふ。良い子の皆さんはマネしないでください。
【乳酸菌ヨーグルトの作り方】
‐ 有機玄米を、だしパックに入れる。量は適当。半分くらい埋まる程度で十分です。
‐ 蓋がきちっと閉まる容器に、上記の玄米と豆乳を入れる。できるだけ空気が少ない方が良いので溢れる一歩手前まで。
‐ きっちり蓋をして室温(冬は暖かいところ)で1-2日で置く。
[ポイント]空気があまりない方が乳酸菌が育ちやすいらしいです。なので途中はあまり蓋を開けないように、我慢我慢。横から見て空気のポツポツが見えたら順調に固まっているサインです。
他にもググったら色んなやり方がヒットしますが、見つけた中でこれが一番楽ちんだと思います。ヨーグルトメーカーなど不要です。
【納豆菌の豆乳ヨーグルトの作り方】
納豆菌は、日本だったらスーパーの納豆から確保できますが、こちらではさすがに「まだ」納豆は売っておらず、3年位前に日本から持参した粉の納豆菌を使ってなんちゃって納豆を作り(美味しくなかった。。。。)、そこから培養しました。