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よもぎ推し活部 #18 シャボン玉記念日とオタク交流記


2024年8月31日 
「東京天然温泉 古代の湯」で催された
奥津マリリ生誕祭2024』に参加してきました。

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台風が迫り、飛行機や東海道新幹線の運休が
発表される中、生誕祭も危ぶまれたが、、

予定通り開催されるとのお知らせを見た私は予定を変更し、前日夜に現地入りする事にした。
このイベントには”どうしても”参加したかったから。

明けて当日は雨が時々少しぱらつく程度で風もなく台、風どこ行った?
さすが

『日本一のハレ女! 奥津マリリ!!』

って、みんな思ったよね?

そして、いつもならここから当日の流れやセトリに沿って感想を連ねていくのですが、それは”カレー大好き”さんが既に書かれているのでそちらにお任せします。


そして、私が奥津マリリ生誕祭2024にどうしても参加したかったのは、単純に奥津マリリが好きだということに加えて、私にとって奥津マリリ生誕祭が特別なイベントだったからなのです。。。


 

唐突な自分語りいいっすか… 

私がフィロソフィーのダンスを知ったのは2020年。

アイドルという文化に触れてこなかった私は、フィロのスのファンになってからもチェキとか特典会とかには全然興味が無く、時々お布施としてグッズを買うくらいでした。

SNSもメンバーと公式から情報収集をするくらいで、他のファンと交流したりということは一切ありませんでした。

それが大きく変わったのが
奥津マリリ生誕祭2023

真夏のマリーナの日差しとマリリパワーを浴びたとはいえ、いきなりその日から陽キャのコミュ強になった訳ではありません。
(今でも陰キャです)

そう変わっていったきっかけと経緯を今回書こうと思ったのですが、最初から全部書くととても長くなることに気がついたので、それはまた次回以降別の記事で少しずつ書いていきたいです。

タイトルは「在宅ファンからフィロのス沼へ」
といったところでしょうか(笑)

ということで、今回はマリリ生誕に焦点をあてて書きます。


まず、私がフィロのスの特典会に初めて参加したのは2023年5月の
Brand New Dance TOUR FINAL 恵比寿 でした。
前物販に並んでグッズを買い、特典会に参加して”ファン”から”オタク”へとデビュー。
「ファン」と「オタク」の定義は私の勝手な解釈なのでツッコまないで下さい。

マリちゃんとの初チェキ
「特典会は初めて来ました」と伝えたら
『特別だよ!にゃんこにゃんこぷぅ~♪』
ってしてくれました


この時にはTwitterで相互フォローになってるオタク仲間がすでに数名居たのですが、まだ実際に会って話したりするには至らず、特に誰とも会話は無く帰った。

オタクとの初遭遇?は恵比寿の翌日。
ライブには来られなかった“ガングスキー”と恵比寿で待ち合わせてランチ。その後のカフェと合わせて、推しの魅力について4時間くらい喋ったかな。
初が現場じゃないのは今考えると面白い。
この歳になって同じ趣味の友達ができるなんて思ってなかったから結構感激した。



そして、その次に参加した現場が7月29日…

【 奥津マリリ生誕祭2023 】

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2ヶ月ちょっとの間にTwitterでやりとりするオタクの人数も密度も増えていたので「現場でご挨拶させてくださ~い」とか数名の方と約束してました。

前物販に並んでる間は、キョロキョロドキドキ。
Twitterに顔出ししてるオタク以外は顔が分からない状態だったので。

最初に話したのは約束していた”P”さん。
その流れで、そのとき近くに居た数名の方と挨拶を交わして、
「メチャクチャ暑いですね~」「燃えそう」
「こっちの日陰に入りなよ〜」
みたいな話しをしたのを覚えてる。
この日の夢の島マリーナは快晴で灼熱だった…

事前にTwitterでやりとりしていたり、普段のツイートからだいたいの人柄を知っていたから完全な初対面より話しやすかった。
同じものが好きな人同士、すぐにお友達になれるよね。

その後のイベントの流れについては物販後に合流したガングスキーのnoteをご参照下さい。
このnoteを読んで自分もnoteを始めたいと思いました。



~思い出シャボン玉~

1部開始前
”夏女”奥津マリリのパワーで快晴


第1部では私は幸運にも最前列に座ることができました。
いつもとは違う真っ白なドレスで歌うマリちゃん。
とても美しくて、間近見られて感激。
シンプルなギターとキーボードだけをバックに脳トロボイスをたっぷり味わえる最高の時間でした。

そして最後の曲に入る前、マリちゃんはステージ端に置いてあった

この棒を手に取ると客席をぐるっと見渡し、視線を私に定めました。
そして真っ直ぐ歩いてきて私の前に立ち、

『これ!蓋を外して振るとシャボン玉が出るから、あなた、演出係やって!』


(えぇ?…おれで…ええの…???)

いきなりシャボン玉係の大役を仰せつかってしまいました…
色々こだわって作った大事な生誕祭、
その最後の曲の演出係だなんてニワカの私につとまるのか…

その後はとにかく必死でした。
柵前にしゃがんで風に合わせて棒を振り、シャボンを飛ばす。
めっちゃ緊張したけど良い風が吹いたので上手くできたと思う。

途中、大量のシャボンがマリちゃんの顔面に向かって飛んでいって
『ちょっ、、下手くそだねぇ~!』
って怒られたのも今となっては甘い思い出。


快晴の青空の下でマリちゃんが元気に歌った第1部、夕闇の中でしっとり歌った第2部、どっちも最高の時間だったなぁ!
ののななからマリリへのお手紙も泣けたし、もってけ!セーラー服も楽しかったし、最高のイベントだった。

特にシンガーソングライター時代の曲「アイワナ」が1年経った今も耳に残っている。
しっとりしたジャズチューンの曲を歌うマリちゃんはいつもの元気印と違ってとても”SEXY”でした…
いや、声がね。曲調にほんの少ししゃがれたハイトーンボイスがハマるよね。

この振り幅の大きさが「奥津マリリ」の魅力なんだよな。


1部後の特典会、マリちゃんと直接話すのはまだ2回目だったけど、シャボン玉係のおかげで顔もしっかり覚えられた。

1部のマリちゃん
胸から上が大胆に出てるのに上品!
美しいの一言です

この美女がまっすぐ自分に向かってきたら、そりゃあビビるよね。


2部開始前
日が暮れて更に良い雰囲気…

マリリがこだわった最高のロケーション。
第2部がマジックアワーに始まるよう開始時間を遅めにしたのかな?

2部のマリちゃん
メンカラの青だけど、会場の雰囲気に合う紺色

夜の帳が下りるなか大人っぽいドレスで登場したマリちゃん。
その美しさに息をのんだ。



個人的にもう一つ良かったことが。
私はお酒が好きで何でも飲めるんだけど、
この日までビールだけは苦手でした。
それが1部と2部の間、外の屋台で買えるアルコールがビールしか無くて、”仕方なく”ビールを買って水分補給と腹ごしらえをしたんだけど、そのビールがめちゃくちゃ美味く感じて…

アチアチの夕暮れのマリーナ
外で飲むビール×(ポテト+からあげ)=最高!

この日以降、ビールを飲んで「美味しい」と思えるようになった。
これもマリちゃんのおかげだなぁ。

ビールを美味しそうに飲むマリちゃんってとびきり可愛いですよね。

ママリが撮ったこの写真大好き
上の写真と並べると一緒に食べた気がしてくる不思議
(タップでインスタに飛びます)

ちなみに日向ハルちゃんが出てたラジオ番組「BID」にこのネタでメールして読まれたことがあります。一粒で二度美味しいw


【 終 演 後 】

会場から新木場駅まで歩いて移動。
集まったオタクでどっか行かないか~って事で初のオタク飲み…かと思ったけどあまり時間もお店も無かった。
そんなわけで、みんなで駅前のカレーうどんのお店に入った。

短い時間だったけど楽しかったなぁ!

ちょっと離れてるけどハブられてるわけじゃないよ!


カレーうどん以外にもこの日はたくさんのオタクの皆様とグッズ交換したり待ち時間に喋ったり。
まさに「オタクライフが始まった日」となったのです。

この翌日に六本木アイドルフェス、1週開けておとはすファンミ、その後も佐藤まりあ生誕祭、ののなな生誕祭、全国ツアーとたくさんの現場に行って色んな人と初めましてをさせてもらった。

「よもぎです、マリリ生誕祭ではシャボン玉係をやりました!!」
これを言うと大体通じたから助かりました。



最後に


私は転職と転勤で地元から遠く離れて暮らしています。
もう長いこと職場関係以外で新たに知り合いとか友達ができることが無かったのです。(ゼロでは無いです!念のためw)
それがこの生誕祭の後、もう覚えきれないくらいの知り合いと友達ができました。
歌、演出、ロケーション、イベント自体がとても良かった事とは別に、私にとってこの日は特別な一日となりました。

マリちゃんには本当に感謝しています。

大好きです!!


読んでくれる方々のストレスにならないよう2年分の生誕祭の話しを短くまとめるつもりでしたが、ほとんど2023年の話しだけで長くなっちゃった、、、
これでも結構削ったんだけど、思い入れがあるからしゃーないか…

構成がおかしくなったけど2024年の話しは次回、

"速やか"に書きます!



【 おまけ動画 】


生誕祭の次の回のリミスタ
あの日のことを『シャボン玉記念日』と名付けてくれた。


年末、生誕祭のあともたくさん会えたことに感謝のメッセージを送ったら
『おれとよもぎの友情が始まったシャボン玉記念日』
と言ってくれました。
一生語り継いでいきます!!


マリちゃんへの手紙を読んで泣いちゃったののちゃん。
マリちゃんが差し出したタオルを冷静に
『綺麗なタオルですか?』と
聞いたのは名場面でした。


Thank you!

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