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残暑,

懐かしい草木 横目に踏みしめ歩を止めたキミ
空仰いで 今も過去ばかりを嘆くのかい

「五月蝿えよ」と言われたらそれまでの

キミの隣は今日も明日も誰も居ない求めない

やっと辿り着いた丘の景色のイロハ
キミには君には僕にはオレには

どううつる?どうきめる?

いつもいつもの風と色がキミを癒すなら
パンクするほどの詩と音 囁き 待ちぼうけ

相変わらずの太陽は

名を現す手紙だけを言の葉もなく届けてる 


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