【驚きの効果】腎臓病の進行を遅らせる有酸素運動の秘密
「健康は足元から」とはよく言われることですが、この古くからの言葉が科学的根拠に基づいて再評価されています。
今日は、腎臓の健康を守るために私たちができる意外な簡単な方法について書いていきます。
慢性腎臓病と有酸素運動
腎臓病は、日常の選択が病気の進行に大きな影響を与えます。
安静にすることも大切ですが、最新の研究によると適度な有酸素運動が腎臓の機能を支え、慢性腎臓病の進行を遅らせる鍵であることが示されています。
有酸素運動とは、心拍数を上げて長時間継続できる運動のことを指します。ウォーキングやジョギング、エアロビクス、水泳などがこれにあたります。これらの活動は、身体に優しく、誰でも簡単に始めることができます。
有酸素運動がいい理由は?
では、なぜ有酸素運動が腎臓に良いのでしょうか?
運動をすると血流が改善し、血管が健康に保たれます。腎臓は体内の血液を浄化する臓器であり、血管の健康は腎臓の機能に直結します。血管が若々しく、柔軟であればあるほど、腎臓への負担が減り、その機能を維持しやすくなります。
具体的な例として、ウォーキングや自転車をこぐことで一酸化窒素の生成が促され、血管が拡張しやすくなります。
これにより、血圧が下がり、動脈硬化の改善も期待できます。結果的に、腎臓への圧力が軽減され、機能の維持が助けられるのです。
1万歩。歩いてますか?
今はスマートフォンのアプリなどを利用して、日々の歩数を把握することができます。
万歩計で測定される1万歩は、健康を維持するための良い目安です。
もし日常で5000歩程度しか歩いていない場合は、1万歩を目標に設定すると良いと思います。キリがいいですからね。
でも、注意しておかないといけないのはムリな運動はしないこと。
早く1万歩に達成したいから、走っちゃう。なーんてことやると、有酸素運動ではなくなります。
冒頭で言った通り、私は有酸素運動をおすすめしているのであって、1万歩達成しなさいと言ってるのではありませんからね。
ジムに行って筋トレする。とかではなく、家の周りを歩いたり、通勤時に一駅分歩くなど、日常生活に運動を組み込むことが継続のカギです。
まとめ
腎臓の健康を守るためには、運動が不可欠。有酸素運動は腎臓病の進行を遅らせるだけでなく、心身の健康にも寄与します。
今日から少し意識を変えて、健康のための一歩を踏み出してみませんか?
腎臓は、あなたの有酸素運動をきっと待ってます!
さあ今日から歩いてみませんか。
まずは10分。いやいや、3分でもいいですよ。
始めることがなにより大事です、やりましょーー!
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