マガジンのカバー画像

正月新聞広告のマニアックな世界

12
お正月の楽しみのひとつが、特別編集の分厚い新聞をゆっくりめくること。各出版社が年に一度の舞台のために工夫を凝らした書籍、雑誌広告も見逃せません。知っていると益々楽しくなる、マニア…
運営しているクリエイター

#集英社

正月新聞広告のマニアックな世界 2025年

正月の新聞の華は出版広告! 様々な出版社が、ここぞとばかりにお金をかけ、企業メッセージや…

田中裕士
1か月前
42

正月新聞広告のマニアックな世界 2024年

この年の見どころ1月1日の能登を中心とした北陸の大地震、2日の羽田空港での航空機事故と、信…

田中裕士
1年前
27

正月新聞広告のマニアックな世界 2023年

この年の見どころこの年の正月は多忙で、あまりチェック出来ていませんでした。 宝島社の見開…

田中裕士
1年前
1

正月新聞広告のマニアックな世界 2022年

この年の見どころ小学館、文藝春秋がそれぞれ創業100周年広告を出していて、カラーに違いが現…

田中裕士
1年前
4

正月新聞広告のマニアックな世界 2021年

この年の見どころコロナ禍で迎えたお正月、元旦の朝日新聞と毎日新聞で2面、3面向かい合わせの…

田中裕士
1年前
1

正月新聞広告のマニアックな世界 2020年

この年の見どころ東京オリンピックの年で、スポーツや語学の盛り上がりに期待した広告が並んで…

田中裕士
1年前
2

正月新聞広告のマニアックな世界 2019年

この年の見どころ コンビニ元旦雑誌棚に「おしり探偵」が参戦して話題となりました。主婦の友の魔法のパッドもありましたね。 元号が発表になる年で、文藝春秋が、「平成の次はなんだろう?」。どうして戦後昭和のアイコンである美智子様ご成婚なのか? というツッコミは入りそうですが、読者層への訴求力はばつぐん。最終的な意味での昭和の終わりを暗喩する結果ともなって良い広告ではと思います。 中央公論新社の作家そろい踏みも迫力ありました。 朝日新聞で東野圭吾さん原作の『マスカレード・ホテル』公

正月新聞広告のマニアックな世界 2018年

この年の見どころ小学館、集英社が元日の広告を複数原稿で魅了してくれています。一方、講談社…

田中裕士
1年前
1

正月新聞広告のマニアックな世界 2017年

この年の見どころ とても、贅沢なお正月でした。 『九十歳。何がめでたい』(佐藤愛子)が正月…

田中裕士
1年前
1

正月新聞広告のマニアックな世界 2016年

この年の見どころ 2015年には全15段広告を元日2紙に出していた数研出版ですが、2016年には教科…

田中裕士
1年前