正月新聞広告のマニアックな世界 2018年
この年の見どころ小学館、集英社が元日の広告を複数原稿で魅了してくれています。一方、講談社が全紙で山中伸弥さん推し。山中さんにとっては良かったと思いますが、インパクトが強すぎで企業メッセージが伝わりにくかったかも。
小学館は前年の正月新聞広告をフックに年間ベストセラー1位となった『90歳。何がめでたい』(佐藤愛子)の年間ベストセラー1位カラー広告を日刊スポーツで展開。まだ取り切れていない読者の開拓でしょうか。
小学館は1月5日の日本経済新聞で電子書籍の文学全集を訴求していますね