吾輩はアメリカである。きっとフジテレビと同じ運命にある
権謀術数に働けば角が立つ。お気持ちに棹させば流される。ポリコレを通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。
1/27のフジテレビによる謝罪会見では、現代社会に蓄積された歪みがポップコーンのように爆発していた。
いろいろ考え過ぎてハゲそう。
だからフジテレビは毛髪が1〜3本しかないのだ。
この件は、同社が長年にわたって嫌われ続けていたこその結果だ。なまじ権力を持っていたから、表面的な波平は立っていなかった。
しかし、いつか地震のように蓄えられたエネルギーは解放される。憎しみはなかなか消えない。このバッカモーン!
となると世界中から嫌われ続けてる、かの覇権国家の未来が不安である。
ポリコレ違反によるヘイトは権力で封じ込めやすい代わりに、反動が際限なく蓄積されていく。そして、一度爆発すると収拾がつかなくなる。
こうした蓄積の根絶がポリコレの目的だとすれば、かの国によるジャイアニズムは真逆の振る舞いである。俺はアメリカ〜超大国〜。
フジテレビや中◯くんはジャイアンのように強い権力を持っていたから、仕方なくみんな黙ってきたけれど、それが永遠に続くわけではない。
近所で一番ケンカの強いジャイアン。
華やかでイケイケなフジテレビ。
雲の上の存在、中◯くん。
世界最強の国アメリカ。
彼らの「こころ」が似たようなものだとすれば、同じ轍を踏むのは時間の問題だ。向上心とポリコレのない者はばかだ。
フジテレビは正直どうでもいいが、時代が大きく変わる気配には期待している。
ストレスでハゲ散らかした大人ジャイアンなど見たくはない。アデランス社もスポンサー降りたみたいだし。水瓶に落ちて溺れ死ぬネコ型超大国なんかも悲しい結末だ。
…立派な大人になれよ、ジャイアン。
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