夏の思い出#1 後編　対かき氷戦完結　byかどやん

さて、毎日かき氷を食べる生活が始まりました。

だって今回、シロップを一滴たりとも残すものなら、かき氷を2度と食べれない体になるかもしれないからです。

子供にとって、夏に食べるかき氷は高級品で、何ともデリシャスな食べ物。

それを失うのはこれからの楽しみが一気になくなるようなものです。
さてどうしましょうか。そんなことを考える暇もなく、毎日食べ続けました。

家に友達も招き、半強制的にかき氷を食べさせました…協力して欲しかったのです。

そうやっていくうちにまず初めに赤色のイチゴシロップが空になりました。最初は均等に食べていたシロップですが、友人の協力もあり、イチゴが先にゴールインしました。

あとは、メロンとブルーハワイの二種。
無我夢中に毎日食べ、食べて、食べて

食べたくないと脳が言い続けても、冷たいかき氷で勘違いさせて、思う存分食べて、ついに…！

完食できました！！！！

ゴールテープを見事に切ることができたのです。

さて、ゴールテープを切り、お立ち台に立ち、自分はインタビューを受けます。

「乾燥した今のお気持ちは…？」

第一声に出たことは、当初思っても見ない言葉でした。

「もう、かき氷は食べたくないです…(涙)」

小学生の正直な切実な言葉でした。

そこから僕はかき氷はあまり食べなくなり、
いつしかアイスクリーム大好き人間になりました。家計を苦しめてごめんなさい笑

あれだけ好きだったかき氷も、いつしかトラウマとまでは行きませんが、好き好んで食べるものではなくなったのです。

今となってはいい思い出！？なのか分かりませんが、こうやって共有できてよかったです。
さんきゅーかき氷！

以上、よみかつのかどやんによる「夏の思い出」話でした。

次回はどのメンバーが夏の思い出を話してくれるか？こうご期待ですね！バイバーイ！