糖尿病の黒幕は「インスリン抵抗性」と専門医の方が指摘
そもそも糖尿病とは
そもそも糖尿病とは何なのかについて、伊勢呂哲也先生の動画で説明されていましたので、ここでご紹介させていただきます。
https://www.youtube.com/watch?v=N1uVvI0areU
そもそも糖尿病とは血管の病気です。
血管の中にある糖の濃度が高くなって血管にダメージを加えて傷付いて、
動脈硬化でどんどん血管が分厚くなって細くなっていき、
細かい目の血管が詰まったり、心臓の血管が詰まったり、腎臓の血管が詰まったりして、脳梗塞とか心筋梗塞とか目が失明してしまうという、そういう怖い病気につながっていく万病のもとです。
血糖値が高くなる生活習慣をしていると、
心臓・脳・腎臓・目、いろいろな病気につながっていくというのが糖尿病の怖いところです。
糖尿病の患者数は今もの凄い勢いで増えているとのことです。
糖尿病内科という科があるそうです。
内分泌科という括りで、その中に糖尿病内科があるとのことです。
2型糖尿病とインスリン抵抗性と脂肪肝
糖尿病の黒幕は「インスリン抵抗性」と専門医の方が指摘している動画を見つけました。
糖尿病の大元の原因は脂肪肝と言えるのだそうです。
とある動画を視聴しますと、糖尿病について語る時、今やキーワードとも言えるのは「インスリン抵抗性」、「脂肪肝」ではないだろうかと素人の私には思えてきました。
以下、引き続き、動画の医師の言葉を抜粋してご紹介いたします。
糖尿病はインスリンの分泌が減ってきて発症する病気だと言われることがあるので、どうしても膵臓の病気だと思われがちだが、ほとんどの2型糖尿病の方はインスリンの分泌が減っているどころか、逆にインスリンが出過ぎている。
インスリンがしっかりと膵臓から出ているのにもかかわらず、
血糖値が下がらない。この現象を「インスリン抵抗性」と言う。
まさに糖尿病の黒幕はこの「インスリン抵抗性」であり、
その根本的原因は脂肪肝である。
ある調査によると、2型糖尿病の人の85%の人は脂肪肝だったという報告もある。
では、この脂肪肝をどのように確認するのでしょうか。
詳しくはDr.ゆきなり氏の動画をご視聴ください。
Dr.ゆきなり氏の動画
https://www.youtube.com/@dr.5149/featured
癌だけでなく、糖尿病にもカビ菌が関与しているのだろうか?!!
1.真菌
別の情報もありましたので、ここでご紹介いたします。
今まで閲覧していたブログに載っていた情報です。その情報によりますと、糖尿病にはカンジダという菌が関係しているらしいです。この情報は糖尿病の専門医の方々にも認知されているものなのでしょうか?
その情報はwantonのブログで紹介されていました。
こちらです。
https://ameblo.jp/64152966/entry-12837687364.html
こちら(↑)の記事に『年末メルマガ無料プレゼント』が入っていて、その中に「メルマガ118号 糖尿病への本当の答え!!!」と題された記事がありました。「出典より」と書かれていまして続きます。その記事に書かれていた一部をご紹介させていただきます。
そういえば、同ブログに、ガンにも真菌が関与しているようだという内容が書かれた記事もあったかと思います。同じような内容が、中村クリニックの中村篤史先生の記事にもあったように記憶しています。
https://clnakamura.com/blog/5556/
こちら(↑)より一部引用させていただきます。
中村クリニックの中村篤史先生のブログで「糖尿病」検索してみました。
https://clnakamura.com/?s=%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85
糖尿病の専門医の方たちで、ガンひいては糖尿病にもカビ菌が関与しているのではないかというお考えをお持ちの方はいるのでしょうか。
ところで、カンジダについてです。
カンジダとは一体何なのかよくわからなかったので調べてみました。
カンジダとは、ウィキペディアによりますと、酵母の姿の菌類の属名とありました。そして酵母とは、広義においては生活環の一定期間において栄養体が単細胞性を示す真菌類の総称である、とありました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%80
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B5%E6%AF%8D
ということは、カンジダとは真菌と思っていいのでしょうね?
次のサイトを見つけました。
https://medicaldoc.jp/m/qa-m/qa0075/
医師が監修されたこちらのサイト(↑)によりますと、カンジダ症は食道、陰部、皮膚に多く発症しやすいとありまして、代表的な病気として挙げられていた中に、「口腔咽頭カンジダ症」や「食道カンジダ症」が入っていました。
次は別のサイトです。
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/ホーム/17-皮膚の病気/皮膚真菌感染症/カンジダ症-真菌感染症
こちらのサイト(↑)では、カンジダ症(真菌感染症)と書かれているページがありました。
カンジダ症は、カンジダ属の真菌によって引き起こされる感染症と説明されていました。カンジダ属は、口腔、消化管、膣に常に生息している真菌で、通常は人体に害を及ぼさないとも説明されていました。
しかし、特定の条件の下では、カンジダが粘膜や湿潤部位の皮膚で過剰に増殖することがあるそうで、影響が出やすい部位としては、口の粘膜、鼠径部、わきの下、手や足の指のすき間、包皮切除を受けていない陰茎、乳房の下、爪、腹部のたるみなどがあるとのことです。なお、こちらのサイトにも、「酵母は真菌の一種」とはっきり書かれていました。
口の中は常に唾液が分泌されていますから、口は常に湿潤状態ですね。。
2.白癬菌
別の先生の動画も視聴していましたら、そこでは糖尿病は足にもサインがあらわれるという情報が発信されていました。そのサインは5つあるそうです。サインの1つに水虫があり、その説明の中で「白癬菌」が出てきましたので、カビ菌の一つとしてここでご紹介させていただくことにしました。
白癬菌も真菌ですね。
https://medley.life/diseases/550697f56ef4585b3a85d1ea/
こちらのサイト(↑)によりますと、水虫とは白癬菌という真菌(カビ)による感染症の総称とのことです。足に起こった白癬を「水虫」ともいい、陰部に起こった白癬症を「いんきんたむし」ともいうそうです。
伊勢呂哲也先生の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=N1uVvI0areU
こちらの動画(↑)によりますと、足にあらわれる糖尿病のサインは5つあるとのことです。
1.神経障害
2.乾燥・ひび割れ
3.水虫
4.傷が治りづらい
5.足が腐る
以下、動画の先生とアシスタントの方が述べておられたことを、できるだけ忠実に書き起こししてみました。動画で述べられていたことのすべてを書き起こしているのではありませんので、動画を視聴されることをお勧めいたします。
《足からのサインその1.神経障害》
建設現場の方で、足の裏に釘が刺さっていても、痛みを感じないため気が付かず、そのままでいた人がいらっしゃったそうです。
《足からのサインその2.乾燥・ひび割れ》
糖尿病の方は足だけでなく、手も痺れたり乾燥していくそうです。
今までなかったものが出てきたということは、
何かしらが、もしかしたらあるのかなと思って、
検診とか人間ドックを受けていない方は、いちおう採血を内科に受けにいった方がよいとのことです。
これは保険でできることだそうです。
《足からのサインその3.水虫》
水虫と糖尿病は関係するそうです。水虫は白癬菌という真菌(ばい菌の一種)が足に感染する病気ですね。
糖尿病があると水虫に感染しやすくなるとのことです。
高血糖があると、血糖値が高くなることで感染をしやすくなってしまうそうです。
メカニズムは複雑だが、血糖が高くなることで感染の免疫、ばい菌をやっつけるシステムが弱って、感染しやすくなるのは糖尿病の1つの特徴とのことです。
そして、先程の乾燥・ひび割れという糖尿病の人の特徴があります。
そういう方はバリア機能が果たされていないので、ばい菌がガンガン入ってきやすくなるとのことです。
そうなると、簡単に水虫が感染する。
水虫は糖尿病とかなくても偶然かかった場合もあると思うが、
そうじゃなくて、糖尿があって、体が弱ってなったというふうに、悪い方に考えた方がいいとのことです。
悪い方に考えて、もしかしたらと思って受診に繋げる。
水虫は皮膚科の先生にかかるべきなのだが、
同時に内科の先生に1回診てもらうのは大事と考えてるとのことです。
では、水虫は体の免疫機能が強いとかかりにくいのだろうか?
もちろん免疫機能がしっかりしていれば感染症にはかかりにくい。
水虫菌、白癬菌が入ってきてもしっかり免疫で退治できる。
白癬菌には人は普通に触れています。(※白癬菌はそこらじゅうにあると言われていますね。カビというものは空気中にたくさんあると聞いたことがあります。)
水虫の方のサンダルを履くと「うつる」とよく言われますが、
絶対うつるわけではない。履いてもうつらない。そういう人はいるとのことです。
元気でバリア機能はしっかりしていて、入ってきてもやっつけられる免疫状態だったら、うつらない。
でもそれが乾燥であったり、免疫状態が悪くなっていれば水虫に感染してしまう。
※ここで自分の考察
動画で先生が、今、糖尿病の患者数がもの凄い勢いで増えていると言っていました。そして、足からのサインの1つである水虫の話の中で、免疫がしっかり機能していれば水虫にかかにくいが、免疫機能が落ちていると水虫に感染しやすくなるということも述べておられました。ここで私が思い出したのは、ワクチン接種をすると免疫が落ちるという話です。これは陰謀論でもなんでもなく、医師の方による情報発信で知りました。ワクチン接種で免疫機能を落とされた人が増えてきたために水虫にもかかりやすくなるということもあるのではないでしょうか。ワクチン接種と糖尿病患者数の増加にも相関関係があったりするのでしょうか?
《足からのサインその4.傷が治りづらい》
糖尿病の方は血流がうまくいかない。
足を怪我した時に、しっかり栄養が行って血流が行かないと、傷は治らない。
血液は栄養・酸素を運んで治すための物質を運んでくる。
傷ついた時に、糖尿病があることで、傷ついたところに血流がうまく行かない。そうすると、傷が治りづらくなる。
なので、怪我をして傷がなかなか治りづらいという症状があった場合には、
内科を受診した方が良いです。
これは過去の自分と比較するとわかりやすい。
以前は傷が1週間で治っていたのに、2週間~3週間経っても治らない
、かつ、最近採血して糖尿病の値を測っていないという、一般的な内科的検査をしていないなら、検査は必要かなと思います。
《足からのサインその5.足が腐る》
「腐る」と言うと、食べ物が腐るのと同じイメージだが、
「血流」という点で腐っていくということ。
果物のリンゴだったら、酸化して腐っていく。
そういう「腐る」ではなくて、糖尿病の「足が腐る」というのは「壊疽(えそ)」ということ。
血流が行かなくなる。細かい血管が詰まる。
その細かい血管が栄養している組織が機能しなくなる。
ということはその組織が腐っていく。
そしてまた中心の方の血管が詰まっていく。腐っていく。
ということで黒くなっていく。
見た目が黒くなっていく。足先から黒くなっていく。
黒くなるのがどんどん上がってきて、そこで気付いて、なんか最近黒くなったけど歳のせいかな?となる。
それでも病院に行かない人もいる。そういう人がたくさんいらっしゃる。
そこが意識の違いだと思うが、
食事も気を付けて、生活習慣に気を付けていらっしゃる方は自分の体のメンテナンスをするものだが、そうじゃない方はメンテナンスが少ない場合が多くて、よくあるのが、外科の手術で、足の不全部切断。
壊疽してしまって上の方まできてしまったら、これは感染源になるので、腐った組織、機能しない組織はばい菌が感染する温床となるから、残したらだめ。だからもう、足切断とかは糖尿病の方にはすごく多い。
足が黒くなったときに「これは」となったら、
けっこう糖尿病は進んでいるけれど、
それでも気付いていない方が多いので、足の色が少し変わってきたと思ったら、必ず受診した方が良い。
早く見つけるに越したことはないです。
まとめ:
糖尿病は脳にも心臓にも腎臓にも目にも繋がる非常に怖い病気なので、
どこかで気付いて早めに治療しなければいけない。
足の症状に気付いた方はすぐ内科を受診してください。
3.グラム陰性菌
Dr.ゆきなり氏の動画で、糖尿病と歯の病気との関係を指摘されている動画もありました。ここで「菌」の話が出てきました。
「グラム陰性菌」と述べられていました。私にとっては初めて聞く菌の名前です。
https://www.youtube.com/watch?v=algxzCwTRmo&t=436s
以下、ゆきなり先生の言葉をご紹介させていただきます(※ここに書く私の文章は先生の御言葉の一字一句の模写ではありませんが)。
《糖尿病の新たな合併症と言われる『歯周病』について》
歯周病は糖尿病の合併症であるとともに、歯周病自体が進行すると
糖尿病も悪化しやすくなるということが最近の研究でわかってきている。
歯周病は細菌感染症の1つである。
特に歯周病を引き起こす「グラム陰性菌」という細菌群は内毒素(ないどくそ)というかなり強力な毒素を排出している。
この毒素が歯の周りに侵入していくと、局所で炎症を起こして歯茎から出血するようになり、体はこれらの細菌感染から身を守ろうとするので、免疫細胞が誘導されて、歯茎が腫れてくるのだが、この過程で悪玉物質と呼ばれる炎症性のサイトカインがどんどん産生されてくる。
(※サイトカインも私には馴染のない言葉でしたので調べました。
こちらのサイト(↑)によりますと、サイトカインとは私たちの体内で分泌される物質の1つだそうです。サイトカインには様々な種類や働きがあるようです。そして、体で果たしている役割がそれぞれあるようですね。作用上の特性からは6種類となるとのことです。その6種類の中に「インターフェロン」というものも入っていました。詳しくはサイトを閲覧されてください。)
そしてこの悪玉物質が出ていると、全身のインスリンの効き目が悪くなって、次第に血糖値が上がりやすく下がりにくい体質になってしまう。
だから糖尿病だと歯周病になりやすいし、歯周病があると糖尿病が悪化しやすいといった負のループを作ってしまう訳である。
ということで、糖尿病が良くならないことの理由の1つに歯周病があることがわかってきたのだが、これを反対に言うと、歯周病を治療すれば糖尿病も良くなる、こういった可能性があるということでもある。
もし次の症状がある場合、一度歯医者さんに相談をしてみて。
・歯茎が腫れる
・歯茎から出血する
・歯がグラグラしている
・口臭が気になる
歯周病は、歯と歯の間に溜まったプラークが進行して発症する病気なので、
定期的に歯医者さんで掃除をしてもらったり、適切な治療を受けることで
早めに対処すれば、しっかりと良くなるようです。
特に歯周病は日本人が歯を失うリスクの第一位であり、歯を失うと、インプラントとか入れ歯とか、かなり高額な治療に繋がりやすいし、何より年齢を重ねても自分の歯でしっかりと食事をしたいですよね。
《歯のメンテナンスの重要性について》
歯を失うと、高齢の方であれば咀嚼を上手くできなくて、硬いものを食べられなくなってしまう。そうすると、肉とか魚といったタンパク質より、柔らかいご飯とかうどん・そばというった麺類を好むようになってくる。
こういった食生活の変化で栄養障害になってしまったり、ちゃんと噛めないので、誤嚥性肺炎の原因になったり、最近では噛む力が弱くなることで認知症の原因になってしまったり、といった見解も出てきている。
毎日使う歯を大切にするためにも、一日2回は歯ブラシをする、定期的にかかりつけの歯医者さんに通う、こういったメンテナンスを是非続けましょう。
(※ゆきなり先生も、1日3回歯ブラシをされていて、歯間ブラシ・フロスを使ってケアをされているとのことです。なお、歯ブラシは超コンパクトタイプのものをお使いとのことです。小さい歯ブラシの方が細かいところまで磨けるのと、あまり歯茎を傷つけないような気がしているので気に入っているとのことです。また、歯間フロスはワックスコートをしているものを選んでおくほうがいいらしいです。なぜワックスコートかというと、これがないものよりも上手く歯の間を掃除できるからだそうです。)
2ヶ月~3ヵ月に1回は歯医者さんに行って、歯の掃除をしてもらうようにしてください。
意外と、歯の健康が体の健康にも繋がっているなと思っています。
何はともあれ、「睡眠」は重要!
糖尿病についてもですが、やはり睡眠も重要らしいです。本記事でご紹介させていただいておりますDr.ゆきなり氏の動画で、睡眠の重要性についても述べられていました。
https://www.youtube.com/watch?v=y6YpIwodqzw
睡眠の重要性は、私が覚えている限りでは、梶原先生の目に関する動画でも述べられていました。よい睡眠をとることで、体の修復がされていきますから、ここが長らくおざなりになってしまいますと、体全体に悪影響がじわじわと時間をかけて及んでいくことは、よく考えれば当たり前のことですね。
糖尿病にも寛解があるそうです
糖尿病にも寛解があるそうです。ゆきなり先生のチャンネルで、糖尿病治療の闇について述べられた動画がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=Qu4vD_O5jDM
以下、ゆきなり先生の言葉をご紹介させていただきます(※ここに書く私の文章は先生の御言葉の一字一句の模写ではありませんが)。自分にとって要と思えた箇所からのご紹介です。
あえて批判を覚悟で、糖尿病の闇(「薬を飲み続けなくてはいけない」、「糖尿病が治ったと言ってくれない」)を打破できる方法を詳しく解説していきます。
糖尿病の闇その1
《血糖値を下げるために薬を飲み続けなくてはならないという闇について》
血糖値を下げる方法を探すよりも、
血糖値が上がる原因を見つけるという視点が絶対に必要です。
普段の食事の内容や、食事をする時間、毎日決まって飲む飲み物というように、その原因は幾つかに絞られてくるが、その原因を知るようにして欲しい。
そのためにも、
チャンネルで度々ご紹介している「フリースタイルリブレセンサー」を使って、まずは24時間、血糖値がどんな働きをしているのかを確認してください。
(※このセンサーの買い方や使い方は、ゆきなり先生の公式ラインの方で、無料で資料を配布しているそうです。)
このセンサーをつけて、朝の血糖値がどのくらいからスタートしているのか、いつも食べている○○で、どのくらい血糖値が上がるのか、夕食は何時以降に食べると翌朝の血糖値が跳ね上がるのか、こういったことが目で見てわかるはず。
具体例その1:
毎朝飲んでいた市販のプロテイン飲料が原因で、食後の血糖値が250を超えていた。
具体例その2:
コンビニのおにぎりを2つ食べると血糖値が急上昇
いつも何気なく食べているお昼ご飯が血糖スパイクを起こしていたり、
健康のために続けていた野菜ジュースが意外にも糖尿病を悪化させる原因だったり、こんなことがわかってくると思います。
糖尿病の闇その2
《糖尿病を治ったということを断言できる人がいないという闇について》
専門医でも、かなりもどかしい思いをすることが多々あります。
患者さんが努力をして生活改善に取り組み、HbA1c(ヘモグロビンA1c)が下がって、晴れて薬を飲まなくても糖尿病をコントロールすることができるようになった、こんな経験をすることも少なくない。
じゃあ、もう糖尿病は治ったのですね?と聞かれると、
「うーん」とはっきりと返せる言葉がない。
いや糖尿病が治ったわけではないんだけど、とりあえず薬は必要ない状態ではある。でも、また油断すると、血糖値やHbA1c(ヘモグロビンA1c)が上がってくるだろうな、なんて思ってしまうことも多々ある。
糖尿病の寛解
実はまだ日本では一般的ではないのだが、
「糖尿病の寛解」という表現をされていて、治ったわけではないけれど、
ほぼ治った状態と同じ、そう考えられる基準があるのです。
そしてこの基準ですが、
薬物療法を行っていない状態で、
3ヵ月以上
HbA1c(ヘモグロビンA1c)が6.5%未満
これが持続していることが条件となります。
そして、この寛解の状態が継続すれば、糖尿病の合併症が悪化する心配もないと考えられています。
みなさんにも、この状態にいち早く到達して欲しいなと思います。
なので、糖尿病が治ったと大手を振って宣言することはできないとしても、寛解の状態になりさえすれば、ほとんど治ったと同じこと。
あとは定期的に健康診断を受けて、糖尿病の数値がまた上がってきていないかを確認すればいいだけということになります。
ということで、糖尿病治療の闇(「薬を飲み続けなくてはいけない」、「糖尿病が治ったと言ってくれない」)、この2つの原因とそれぞれに対する対策を今日はお話しました。
今日の内容はぜひ心に留めておいてください。
糖尿病が改善した例のご紹介
ゆきなり先生にメールをくれた方がいて、人間ドックを受けたところ、HbA1cが6.2%に下がっていて本当に嬉しかった、先生に指導してもらって本当に助かったと書かれていたそうです。
以下、その方についてのお話です。
この方はもともとHbA1cが8.5%あって、毎年健康診断ですぐに病院を受診するように言われてきたのだけど、すぐ入院が必要と言われるかもしれない、
インスリン注射を始めなくてはいけないかもしれないのだろうか、こんな不安があって、病院に行くことがきでず、なんと約5年間そのまま治療せずに
放置してしまったそうです。インターネットで糖尿病の治し方とかを隅々まで検索して実行してみたけれど、なかなか結果が出ない。
でも怖くて病院には行けない。
こんな不安な毎日を約5年間も続けていました。
そしてある時、YouTubeでこのチャンネルに辿り着いて私の動画を見て、私が行っている個別サポートに申し込みをされたのだけれども、わずか3ヵ月でここまで糖尿病の状態が改善したのだそうです。
今まで5年間自分で試行錯誤しても全然結果がよくならなかったことが
嘘のようです。
「インスリン抵抗性」でヒットしたDr.ゆきなり氏の動画
https://www.youtube.com/@dr.5149/search?query=インスリン抵抗性
「脂肪肝」でヒットしたDr.ゆきなり氏の動画
https://www.youtube.com/@dr.5149/search?query=脂肪肝
個別の動画のご紹介
インスリン抵抗性ってなに?#shorts
https://www.youtube.com/watch?v=7WAsxDbgja4
【糖尿病新事実!】糖尿病はインスリンの病気ではない!?(専門医が解説)
https://www.youtube.com/watch?v=6SjTmGGDNTw
以下、こちらの動画(↑)からの覚え書きメモです。
血糖値を上げる働きのある主なホルモン3つ:
カテコラミン
コルチゾール
グルカゴン
以下、先生の言葉に基づいて、自分の理解のもとにメモ書きしていきます。
もしみなさんが、糖尿病が良くならないと考えていて、
インスリンの分泌は問題ないという場合、
このグルカゴンの異常が原因じゃないかと疑ったらどうするのか
残念ながら、このグルカゴンの数値を実際に測定するということは現時点では難しい。
グルカゴンは測定がとても難しいホルモンなので、
研究室レベルでは色々な測定方法が試されているが、
まだ実際の臨床現場で測定するまでに開発が進んでいない。
ただ、先程も言ったように、糖尿病患者さんのほとんどが、このグルカゴンの分泌が増えています。(※自分:糖尿病の中でも2型ですね?)
実際には糖尿病になる前、いわゆる境界型糖尿病といって、
糖尿病の一歩手前の人も、グルカゴンが異常に多くなっていることがわかっている。
そしてこのグルカゴンの異常な分泌を抑えることが
みなさんの糖尿病をよくしてくれる可能性があるので、
今日はその方法をお伝えしていきます。
これには3つの方法がある。
1つ目:
食事のときに食物繊維が豊富なものをたくさん食べること。
グルカゴンは食事をしたときに小腸から分泌される「インクレチン」というホルモンによって分泌が抑えられることがわかっている。
このインクレチンというホルモンの中でも「GLP-1」という物質は食後に分泌されることで、インスリンの分泌を増やしながらグルカゴンの分泌を抑えてくれる。
そして食事の中でも特に食物繊維が豊富な食べ物、たとえば野菜や海藻、きのこ、こういったものを食べると、インクレチンが増えてグルカゴンの分泌を抑えることができる。
こういった食物繊維が豊富な食べ物は糖質の吸収をゆっくりにしてくれて
食後の血糖上昇を抑える作用もあるのでダブルで血糖値を下げてくれる。
最近では、ベジファーストといって、
こうした食物繊維が豊富な食べ物を先に食べることで、
ダイエットにも繋がることがわかっている。
2つ目:
EPAという魚に含まれる油です。
EPAの正式名称は「エイコサペンタエン酸」といい、
いわし、さば、あじといった青魚に多く含まれる油の一種ですが、
このEPAは以前から血液をサラサラにして動脈硬化を防いでくれたり、悪玉コレステロールを下げるといった健康作用があることがわかっている。
EPAにも、インクレチンが増えてグルカゴンの分泌を抑える働きがある。
3つ目:
ストレスを溜めないこと。
グルカゴンは「糖新生」と言って肝臓から糖を作り出して血糖値を上げる作用があるが、このグルカゴンはアドレナリンというホルモンによっても分泌が促進される。
よくアドレナリンが出るという表現がされるが、
緊張する場面とか、イライラする、寝不足、こういった状況に置かれると、
体はストレスを感じてアドレナリンが出るようになる。
そして特に毎日仕事で忙しいお父さん、こどもの教育で頭を抱えているお母さん、心配事が多くて夜もぐっすり眠れない毎日が続いてしまうと、
確実にアドレナリンの分泌が増えていく。
こういったストレスのマネージメントも、グルカゴンを抑えて血糖値を下げるためには必要です。
特に年齢とともに血糖値が上がってきたというかた、薬を3種類、4種類と内服しているのになかなかHbA1c(ヘモグロビンA1c)が6%台にならないという人は一度こういった生活環境を見直してみた方が良いと思います。
(※ゆきなり先生の公式LINEでは、スマホ1台あればできる具体的な糖尿病改善ノウハウをお届けしているとのことです。自己流で血糖値を下げようと頑張ってはいるものの、なかなか結果が伴わないという方、実績のしっかりある糖尿病改善方法を知りたいという方は公式LINEに登録をすると、ゆきなり先生から配信されるそうです。)
糖尿病の隠れた「黒幕」を徹底解説。これさえ理解できれば、今日から血糖値がぐんぐん下がります!
https://www.youtube.com/watch?v=3njAvEQ3rIw&t=251s
動画より、インスリン抵抗性の本質について述べられていた箇所で要と思えた部分をメモ書きします。
~インスリン抵抗性の本質~
痩せましょう、ダイエットしましょうではなぜインスリン抵抗性が改善しないのか? そして糖尿病が良くならないのかについて・・・
実はインスリン抵抗性の原因だと考えられている「太り過ぎ」や「内臓脂肪の付き過ぎ」、この原因はインスリンがたくさん出るから。
肥満になるからインスリンが溢れるほど出るのではなくて、
インスリンが溢れるほど出るから太り、内臓脂肪が付くのです。
そして増えすぎたインスリンを全身の細胞はもう要らないよと言って、
インスリンが効かない状態になる。
この現象こそインスリン抵抗性の本質なのです。
【真の原因】これが分かれば、糖尿病は確実に良くなります!
https://www.youtube.com/watch?v=hUqyXj91LBk
【【専門医が断言!】この仕組みを知っていると、みるみる糖尿病は良くなります!】
https://www.youtube.com/watch?v=ovevmqGWhr0
HbA1cが何%だとやばいですか? #Shorts
https://www.youtube.com/watch?v=LwLUrox7z1E
血糖値が気になる人は見てください!#Shorts
https://www.youtube.com/watch?v=8EuEoYArHnk
【糖尿病を克服してきた人たちが、どんな行動を継続してきたのか!その「本質」をお届けします!】
https://www.youtube.com/watch?v=PrccnuwLy_Y
【専門医解説】糖尿病を克服してきた人がやってきたことはこの3つです!
https://www.youtube.com/watch?v=NOdyYzgJwZo
【糖尿病必見!】これが血糖値が下がらない根本原因です!
https://www.youtube.com/watch?v=mUICn492R9E
70代でも出来た!お手軽、簡単に血糖値が下がる、あるものをご紹介します!
https://www.youtube.com/watch?v=XoWchuPTK7A
【専門医オススメ】自分でできる最も効率的な血糖対策をお伝えします!
https://www.youtube.com/watch?v=vQcnMDA3dqU
【緊急提言】この改善策だけは絶対にやらないでください!【糖尿病・血糖値】
https://www.youtube.com/watch?v=MWQ1OebAS6k
【実証済み!】この習慣だけで血糖値が確実に下がります!
https://www.youtube.com/watch?v=yTzYPnvswpE
※chat-GPTというAIについても
こちらの動画(↑)の後半の方では、chat-GPTについて、医師らしい鋭い考察意見が述べられていました。
【血糖値改善】食事制限やきつい運動が嫌い、続かない人でも大丈夫です!【専門医オススメ】
https://www.youtube.com/watch?v=kZMKAxBPHrA
【自宅でできる!】血糖値が下がるトレーニングはこれです!】
https://www.youtube.com/watch?v=IiqeXuaOBrc&t=26s
【【結構簡単!】運動嫌いな人必見! たったこれだけで血糖値が下がります!】
https://www.youtube.com/watch?v=Bz0jPDRO-1k
【実例報告】HbA1cが5%台になったある方法をついに公開!
https://www.youtube.com/watch?v=rq_7KrFJw6g
【食事・運動だけじゃない。血糖値が急上昇する原因はこの3つです!】
https://www.youtube.com/watch?v=M2OvmLP5T1Q
【衝撃の事実】血糖値が上がる原因は食べ物だけではありません!
https://www.youtube.com/watch?v=vHusJAMU_HE
【これ危険です!】自己流の糖質制限で、糖尿病は悪化します!
https://www.youtube.com/watch?v=bv-fc0MY7T8
【絶対必須!】本気で血糖値を下げたい人だけ見てください!
https://www.youtube.com/watch?v=hbvT3KhkDBw
【糖尿病専門医が解説】毎日の努力が実って、血糖値が下がり始めた3つのサインを紹介します!
https://www.youtube.com/watch?v=vQa6wm_zQgk
【薬に頼らず、自分でできる最新の糖尿病対策をお届けします!(※ 前回の音量が小さかったため動画再編集しました)】
https://www.youtube.com/watch?v=3stkASMIWhU
糖尿病よくならない人が絶対に知っておいて欲しいこと!
https://www.youtube.com/watch?v=WAqFdUvSZcA
歯の状態は糖尿病にとっても大事です!あなたの糖尿病が悪化する原因は「歯」が原因かも・・・
https://www.youtube.com/watch?v=algxzCwTRmo
※コメント
血糖値が下がらない!?その原因は夜の睡眠が影響しているのかもしれません!
https://www.youtube.com/watch?v=y6YpIwodqzw
【専門医が解説】糖尿病がよくなっていく”時間感覚”を知っておいてください!
https://www.youtube.com/watch?v=-IZrVEmUIVw
【専門医解説】糖尿病で腎臓が悪くなる理由はこれです!
https://www.youtube.com/watch?v=eCkRpg9_ohc
【要注意!】夏に糖尿病が悪化しやすい理由はこれです!
https://www.youtube.com/watch?v=OJP2-q0Td88
【絶対やって!】自宅にいながら、簡単に始められる糖尿病対策をお伝えします!
https://www.youtube.com/watch?v=pgkYGI98nZM
糖尿病をよくするために絶対必要な食事の知識をお届けします!
https://www.youtube.com/watch?v=zOKntf4errA
【専門医が回答】血糖値は食前・食後で全く意味が違います!
https://www.youtube.com/watch?v=4j7NCuHQF7Y
【要注意!】この朝食で血糖値が急上昇します。
https://www.youtube.com/watch?v=eZqoFMlgBNc
【専門医がオススメ】朝の空腹時血糖を超効率的に下げる方法!
https://www.youtube.com/watch?v=GINrFtDaXpA
【必須食品】実は身近なあの食べ物で、血糖値がぐんぐん下がる!?
https://www.youtube.com/watch?v=ILRfVM_maQc
【完全解説!】食事していないのいに血糖値が上がるという人へ
https://www.youtube.com/watch?v=3nteAQeWll8
【専門医解説】糖尿病にとって危険なフルーツはこれです!
https://www.youtube.com/watch?v=ezvKK_7g8P0
ダイエット飲料やシュガーレスのお菓子は、糖尿病にこれだけ悪影響です!
https://www.youtube.com/watch?v=yxvDxLIjWFo
血糖値が気になる人が選ぶべき飲み物を紹介します!
https://www.youtube.com/watch?v=AlsInFFF9JY
【HbA1c 10%台→6%台】どんな人でも簡単に血糖値が下がる水の飲み方
https://www.youtube.com/watch?v=t1iOf5dPIz4
【食べるな危険!】血糖値が”爆上がり”する意外な食べ物
https://www.youtube.com/watch?v=la8SZ30Yekc&t=44s
※コメント
蕎麦については一概にこうだとは言えなさそうなのだろうか。質問のされ方にもよるのだろうけれど。。
どれだけ食事制限や運動を頑張っても、糖尿病がよくならないという方は絶対にみてください!
https://www.youtube.com/watch?v=wAF6h-netiE
このビタミンが不足すると・・・なかなか血糖値がさがりません!【専門医おすすめ】
https://www.youtube.com/watch?v=h4416yDPgN4
【衝撃の事実】これ当てはまる人、糖尿病が治りません!
https://www.youtube.com/watch?v=w9-BzxdoNBo
【ネット検索厳禁!】情報だけでは糖尿病は改善しません!
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【注意!】糖尿病治療のダークサイドを正直にお伝えします!
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※コメント
【最速で!】自宅でできる糖尿病改善5ステップ 【完全イメージ化】
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糖尿病にならない方法はこれしかない!【専門医解説】
https://www.youtube.com/watch?v=Wqpjcr2rHp0
糖尿病の方に向けた料理レシピ
糖尿病予防・改善に!血糖値を改善する食事法の基本と献立&レシピ
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【糖尿病 予防】作り置きレシピ血糖値下げる材料作り方5選!食前にたべるだけで糖尿病改善
https://www.youtube.com/watch?v=Tg0G4EaYqo4
糖尿病をよくするために絶対必要な朝食3選!血糖値を上げない食事療法
https://www.youtube.com/watch?v=zUphLkKy5Yo&list=TLPQMDYwMzIwMjRwiDn6F_lGEQ&index=2
【HbA1c 10%台→6%台】簡単に血糖値が下がる食事療法→糖尿病食レシピ(昼食編)
https://www.youtube.com/watch?v=83Zk9ivZYMQ
【HbA1c 10%台→6%台】簡単に血糖値が下がる食事療法→糖尿病食レシピ(夕食編)
https://www.youtube.com/watch?v=KdighoQPEq8
【失敗↓りんご酢】やっちゃダメ×NGな摂り方3選ーこれから始める人必見ー
https://www.youtube.com/watch?v=zx3znylU2vg
【糖尿病予防】糖尿病おやつレシピ糖質オフの材料作り方5選!血糖値上げない低糖質スイーツ
https://www.youtube.com/watch?v=IbXhgF6DvF0
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