嫌いなヤツと縁を切る時は、できる限り愛した上で距離をとればうまくいく
うまくいく嫌いなヤツの一人や二人、誰にでもいますよね?
しかし、大嫌いな人と縁を切りたいなら、決して攻撃をしてはいけません。
逆に、可能な限り優しくしましょう!なんならぶっ殺す勢いで愛しましょう!
10年後でも100年後でもいいので、その人が何かしらの学びを得て先へ進めることを祈って、よい経験を提供するように努めましょう。
相手を自分の分身だと思って、(すぐには無理だとしても)その人が大きく成長することを信じて接することが重要です。未熟なのはお互い様なんですし。
そうすると、キレイに縁を切ることができます。
お互いに必要なことを学び終えれば、自然と次のステップへ進むことができるでしょう。本当に距離を置くべき関係であれば、スムースに疎遠になっていくでしょう。
また、このルートをうまく通れば、何年経ってもうじうじ悩み続けたり、罪悪感や被害者意識に苦しみ続ける可能性が激減します。とても健康的です。
…こういうと、安っぽいスピリチュアルみたいな話ですね。
確かに、思想や宗教の分野にはこういう話はゴマンとあります。イヤなら無視して結構です。
それでも、これは私の実体験から生まれた確信です。今まで 30〜40人に試したところ、成功率は9割を超えています。
そもそも「縁を切る」という言葉には、その縁を呼び込んだのはあなた自身だというメッセージが前提になっています。元々は仏教用語ですし。
となると、
プロレスラーがチョップを耐えるように、自らが呼び込んだ悪縁を最後まで受けきる
相手レスラーとハグして「因縁」を終わらせてリングを降りる
どちらが好みか?という話です。
もし、あなたが科学的思考しか信じない!というタイプであったとしても、相手に優しくすれば毒気を抜ける可能性があるという点には納得してくれるはずです。
また、レベルの低い相手に絡まれても常に冷静でいられる器を備えれば、自己肯定感が爆増するかもしれませんよ?
少なくとも、試す価値はあるでしょう?
離れたくても離れられない人がいて悩んでいる方は、騙されたと思って試してみることをオススメします。
なぜなら、その関係はあなたが呼び込んだものです。あなたにも乗り越える義務があるのかもしれません。
まだ抵抗がありますか?
考えてみてください。子どもの頃は仲が悪かった相手とも、大人になれば普通にわだかまりが解けたりするじゃないですか。
あんな感じです。あらゆる川が海に流れ着くように、全ての嫌いなヤツとの関係も、いずれはそうなると約束します。
…らひーよー。
病気の弟とバレエダンサーを目指す妹がいまして立派なお兄ちゃんであるために金が必要なんですという芝居のレッスンを続けるために一杯奢ってください。