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『うそびっち先輩』第1巻のあらすじと雑感
あらすじ
東京からとある田舎へ転校してきた絹田純は、自称ビッチの先輩、溝渕ちななにいつも絡まれる。しかし、実際は経験もなく根は純粋なちななは、純にいやらしく絡もうとするも、失敗ばかりを重ねるコメディ作品。
登場人物
絹田純
東京からとある田舎へ転校してきた高校1年生。1人が好きという孤高な男だが、なぜか先輩の溝渕ちななに絡まれる。普通の男子高校生のため、表ではちななを拒否しているものの、スケベ展開に本能が抗えない模様。ちななにくらべて作画が適当です。
溝渕ちなな
なぜか転校生の後輩、絹田純に絡む女子高校生。高校2年生。巨乳。自称ビッチだが、実際は経験は全くないため、周りからは「うそびっち先輩」と呼ばれているらしい。絹田純に会うと、大股を開いた状態で「おつパコー」という不思議な挨拶をする。風紀委員なので、学内では普通。
雑感
清純な男子に、ビッチな先輩が絡むというのが基本的な展開で、実際のところ先輩はビッチではないので、勘違いだったり恥ずかしいことをしてしまうギャグ展開が楽しい作品です。
勘違いしているから、というのもあると思いますが、ちなな先輩はビッチというよりは下品なので、色気といったものよりは、おバカなラッキースケベという感じです。
主人公の絹田純は、なぜか孤高を気取っていますが、気取っていること以外は普通の男子高校生で、ちなな先輩のウザ絡みにも下半身は反応してしまいいます。ただ、ヘタレなのはこういった物語のあるある主人公で、部屋に連れ込むも謎の理性を働かせるため、一線を越えることはありません。
溝渕ちななは、なぜ純に積極的に絡むのかは、第1巻では語られていません。学校内では風紀委員のため、真面目に学校生活を過ごしているみたいなので、このビッチを装っているには、何か理由がありそうです。
そもそも、後輩たちから通称「うそびっち先輩」と呼ばれているとのことからも、奇異な目で見られている可能性が高く、何かしら闇を抱えていそうな気がしております。
純に絡むのかも、なにか関係しているのかもしれません。今後の展開で明かされることが期待ですね。
ビッチを装っていますが、だいたいが失敗して恥じらいます。そもそもビッチというものを勘違いしているらしく、ただただ下品な感じなので、若干哀れです。
野ションという行為を恥ずかしげもなくしようとするのは、田舎の女の子あるあるなのでしょうか。シティボーイには理解できません。こういったコメディには失禁も定番のようですね。
色気はほとんど感じられず、エッチな展開も基本的にギャグ要素ですが、楽しく読める作品だと思います。
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本日の書評はエロコメディでした🤪
— 本多ヨミ📝新作漫画第1巻をいち早く書評するnote (@v_yomihonda) September 16, 2020
ビッチを装う先輩の勘違いや失敗を楽しむ作品です。
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