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ポーランド旅行2日目 カトヴィス(Katowice)編

8/26(月)現地時間 23:35


Servus!

現在ポーランドでUrlaub中2日目の鳥海です。


今回は2日目のみを振り返りながら、記録していきたいと思います。



それでは、どうぞ。





まずは0:00から1日が始まった



本日は昨日の夜から始まりました。
ホストの女性から、アウシュビッツ行く前に、こことここを見てきた方がいいとお勧めされて、それプラスこの映画を観た方が尚更アウシュビッツをより理解出来ると言われました。

映画見る前に行ったので理解が難しかった。
映画を観てからこの場所に行くとより理解できる。
これは傑作だった


なので、40分だけ見てこれから続きを見る事に決めました。眠過ぎてしまった上に、時々寝落ちしてしまう自分がいたので、
残りの2時間弱は明日見ることにしました。ちなみに、この映画は、スティーブン・スピルバークによってこの映画を描かれています。
残念ながら、まだ途中ですが、僕は日本語verで見る事が出来なく、内容が60〜70パーセントしか理解出来ませんでした。



実際に訪れてみる


そして、本日の朝そこの勧められた行かなければならない2箇所を訪れて、昨日行きそびれた
クラコフを一望出来る丘へ行ってきました。

思ったよりでかくてびっくり。
それはそうだ。人が乗り越えられないようにするためだ
こうやって壁を作ることにより、それを観た人たちが勝手に差別意識が生まれるんだよな。





丘に行く道中で発見


反対側と横側


写真よりも壮大に綺麗な景色が現地では見れるよ



ここで、イギリスから来たバックパッカーと女性とその丘の上で軽くお話しする機会があり、そこでの会話も楽しむことが出来ました。
お互いに名前も聞かず、ただ単にポーランドへ何しに来ているのかを尋ねてあっていました。
彼女は本日の午後から、アウシュビッツへ。僕は明日なので、タイミング的が合わない事もあり、
一緒に行動することは控えました。



あっという間にクラコフを去る時間が来てしまい、ホストの家に居たワンチャンと少しだけ
リラックスして時間を過ごし、家を去りました。

Majka マイカと言います




2日目 午後


そして、2日目のメインのホストファミリーのママとカトヴィス駅で待ち合わせをし、合流しました。

ここカトヴィスは、音楽の街として有名で、中心部にコンサートホールがあるほどです。

ママも実を言うと、楽器を使ったお仕事をしています。なので、そのコンサートホールで頻繁に演奏をするそうです。 

それもあり、彼女は日本にもいくらか訪れた事があるようで、20地域の大きい都市にコンサートをしに来ているようです。

日本でのカルチャーショックや、食べ物についての困り話は面白かったですね。マクドナルドを日本にいながら、1週間食べ続けた話とか😂


プラスアルファで、実際に中に見学させてもらい、日本人の荒石果穂さんのピアノを生で5分間だけ聞かせて頂けました。ボールで聞くピアノは別格でした。いつか機会があったら、生で聞いてみたいですね。

ママさんは、丁度この週が仕事の休みとなっていてらしく、僕をホストファミリーとして受け入れてくれました。

運とタイミングは本当に人生において大事。
それを逃さない自分の準備も大事!


ちなみに、彼女は僕の日本ママとおそらくほぼ同い年くらいです。
(3歳年上だった、my Momが笑笑)

何が言いたいかと言うと

とても優しくて、僕のことを物凄く面倒見てくれるママです。13:00くらいから、そんな彼女と街の中心をブラブラして、ポーランドの有名なお酒を奢ってもらいました。

それはまさかのVodkaでした。
(ここに来るまで知らなかった)
Welcome to the Polandということで、2種類のウォッカを奢ってもらいました。


その後、面白い街をママに紹介してもらいました。

ネットで見ると良さげに見えますが、、



全部この色
ここも。
ここも。
ここも。
ここも。


歩いていて、何故だが分かりませんが
病んでしまいました。

ここでも使いますが殺風景過ぎて。。。

この街は、ドイツ語とポーランド語がミックスされた街だそうで、独自の言語を持っている唯一な街なのです。

オーナーがお金持ちのドイツ人らしく、そのせいで労働していたポーランド人がやむを得なくドイツ語を使うようになったことから、ミックスの独自の言語があります。

そして、工場がたくさん近くにあり、団地化している区域なのです。つまり工業団地のようです。

なので、貧困なポーランド人をドイツ人が雇って、ここで暮らさせる生活をしていたとのことです。休みの日も、仕事終わりも、彼らは一日中お酒や賭け事をしていたみたいで、ドイツ人は自らの金儲けの為にそのような環境作りをしていたそうです。

なんか悲しい寂しい話ですよね。

確かに、本を少しペラペラしましたが、少しだけ僕でも読めました。ドイツ語が混ざっていたり、これドイツ語ぽいなみたいな言語があったからです。

ママは、なぜか爆笑していて、息子にサプライズで買ってあげようと言って、息子に買ってあげてました。笑笑



ホストの家にて


帰ってきて手渡しした、息子がこの本を見て、
「What the f⚪︎⚪︎k」と言って爆笑していました。😂

「こんなの読めねぇよ!!!」😂🤣

ママはそれ見て大喜び😂😂

僕にも独自のお菓子を買ってくれて、ご馳走してもらいました。

これは、ここでしか買えないこの地域の勲章が入ったお菓子です。
これは僕が前にいた、クラコフのキャラメルでした


ポーランドの文化として、ホスト側が誰かを迎え入れた場合は、神様のようにホストは客を接待するのがマナーらしいです。
なので、素晴らしい待遇を会ってからずっと受けています。

常に、僕の事を心配してくれます。笑
まるで息子かのように。😂

その中でも、僕に逆に敬意を払ってもらい、日本料理を自宅にて作らしてもらって、僕が彼らにおもてなしを出来たことを嬉しく思います。

そして、満面の笑みで喜んでくれたこと。
これが僕にとっての一番の幸せです。
人が喜んだ顔を見るのがとても良い気持ちになりますよね。

この家に来る事を決めて良かったと、
心の底から思いました。


ちなみに、その息子君が大の日本料理ファンだったので、厨房に立っている間、ずっと僕の横で何かを学んでいました。

僕も拙い英語で、なんとか要所要所のポイントを彼に伝えました!

息子君が見してくれた日本料理のレシピ
天ぷらとビール🍺
ここで夕食をしました!
彼の誕生日パーティーの名残がまだ残っています


その後は、しばらくの間、庭で小さいキャンプファイアを行って談笑を楽しみました。

日本の音楽を教えたり、お互いの文化について話したりしました。

火おこし中の息子君


その後は昨日の映画の続きを見て、1日が終わりました。
毎日がハードスケジュールだと、旅行も疲れてしまうので旅行にはこのような抜いた日が必要だと思いました。

明日はいよいよ、今回のメインのアウシュビッツです。
実際に訪れて目で見て、肌で雰囲気を感じて、体験する事が何事も大事ですね。

百聞は一見にしかず

映画を観てから寝ます。

明日も良い1日を!



それでは今日はここまでで🖐️


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では、また今度!

Tschüss🖐️

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