虫の目・鳥の目・魚の目
虫の目は、現場の目線、鳥の目は全体を見渡す目、魚の目は波に乗りながら全体の動きを理解する目。
これら3つの目線はビジネスに役立つ考え方である。
最初は、誰でも現場を経験して業務を覚えていくので虫の目で働く。
しかし、虫の目ではいつになっても全体が見えないので、鳥の目で全体を見渡し、全体最適化ができる力が必要になる。
さらに、魚の目を持つことにより、時代の流れを理解してビジネスを展開していく必要がある。
作業者は、虫の目で働きその道を究める事が要求される。
管理者は、虫の目だけでなく、鳥の目を持って広い視野で全体最適化していく。
経営者は、虫の目と鳥の目に加えて、魚の目が必要になり、時代に合ったビジネスを展開していく。
自分は、どの立ち位置で仕事をしているのか再確認をしてみると良いでしょう!