査定(評価)が低くても大丈夫
こんにちは。迷走管理職のよくたろうです。
大企業はそろそろボーナス時期ですね。
ボーナスの前には、査定(評価)の結果を伝える、という面談があります。
今回よくたろうは、3段階中、一番下でした。
うちの会社で、悪いをつけるというのは、降格の一歩手前です。
評価の理由としては、以下の通りでした。
①現在、うちの事業部をあげて取り組んでいるあるプロジェクトに対する取り組みは、やるように指示はしたが、本来営業としてやるべき仕事ではないので、評価の対象外
②取り組みをする中で、他の部署から部長がクレームを受けることもあり、迷惑をかけられたので、評価は悪い、
③営業の成果としては、新しい案件がなかったので、悪いとつけた(市場にボトルネックがあり、あたらしい案件はできない/するな、となっているにも関わらず)
④今提案している案件はよくたろうひとりでやっているわけではないので評価しない
⑤これを受けて、お前はこれからどうするんだ
訴えてもいいレベルじゃないですか!?
しかも、通常であれば、自己評価をして、それに対して上司からの評価を受けるのですが、自己評価もさせてももらえない部署です
最近のよくたろうは、「無になる」ことを少しづつ覚えてきているので、これを聞いても特に何も感じませんでしたが、通常であれば訴えてもいいほどひどい内容でした。
上司からの指示でやっているにも関わらず、「本来やるべきではないから評価しない」なら、部下に指示してさせてはいけません。
また、その取り組みの中で反発がでるのは当たり前で、反発出たらお前は降格!と言っていたら、新しいことは何もできません。
営業活動においても、新しい案件がなければ評価しない、と言いながら、上期に新しい案件創出の取り組みしたいといったにもかかわらず、市場に可能性がないからやるな、と言われ。。
自分に優しい思考を心がけているよくたろうは、ふと、あることがよぎりました。最近課長になった部長のお気に入りがいるのですが、よくたろうの仕事をその人にさせようとしたり、といってもその人がやらないのでよくたろうがやると、「お前は何もするな!」と言ってきます。
もしかして、その人を後任部長にするために、よくたろうを排除しようとしているのか!?
ことの真相はわかりませんが、ここで拗ねたり、卑屈になると相手の思うつぼです。
人の評価を下げて喜ぶ人はいないでしょうから、部長もある程度の引け目も感じているはずです。
よくたろうは、会社の評価ではなく、市場の評価をあげていきたいわけで、それを実現をするために、ここでは無難に生きていかねばなりませんので、ある程度したたかな手段をとることにします。
方針① 悪い評価をつけられても、ひたむきに頑張る、姿を見せる。
方針② 言われたら、意見が違ってもその通りにするふりをする(ここで我を出しても双方に何のメリットもない)
この割り切っていじらしくなる戦法で、より会社にけじめをつけて、自己実現の時間を確保していきたいと思っています。
もし、評価が低かったという方がほかにもいらっしゃったら、ぜひよくたろうと愚痴りあって、さらなる高みを目指していきましょう!
*いくら下がったかは、金額見てないのでわかりません。。。それだけ気になる(笑)
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