US版に存在しないキーを入力するにはどうすればよいか調べているうちに得た発見を誰かに話したい!
ようくんは「英語配列キーボードを使ってみたい!」という病気に侵されておりまして。いろいろ物色中なのですがついでに見えてきたことも色々とあります。
備忘的な感じですが、同じような方々のお役に立てれば嬉しいです。おそらく英語配列キーボードに移行したいけど躊躇する人が悩む理由は、
日本語キーボードにないキーを入力したいときどうするん????
だと思います。ようくんはまだ英語配列キーボードは購入していないので確実とは言い切れない点だけ、ゴメンナサイ(ペコリ
半角/全角キー
英語配列では「`」のキーになっており、このキーとALTキーの同時押しで切り替えられます。同時押しが面倒に思えるかもしませんが、「今からローマ字入力するよ!」「今から英字入力するよ!」と意識できるので、逆にメリットかも?とすら思っています。
変換/無変換キー
英語配列に存在しないキー。
「変換」キーは一度確定した文字を選択しなおして再度変換する
「無変換」キーは「むへんかん」→「ムヘンカン」→「ムヘンカン」のようにひらがな→全角カナ→半角カナと順番に変換する
これを英語配列で実現するには以下のキーで行えます。
全角カナ変換時:「F7」
半角カナ変換時:「F8」
ちなみに、全角英字、半角英字に変換するときは以下のキーで行います。
全角英字変換時:「F9」
半角英字変換時:「F10」
各種記号キー
記号の位置がけっこう変わりますが、これは些細な問題かな?というか、よくよく見るとJIS配列のほうが不自然と思えるキーさえあります。
たとえば「」。JIS配列の場合、()と<>はどちらも隣り合わせで配置してあるのに「」はどうして縦配置なんだい?w
なので、むしろ英語配列のほうが合理的とすら思えてきます。
他にもプラスとマイナスも隣り合わせだったり、ダブルコーテーション、シングルコーテーションがシフトキーの隣にあるのもプログラミングのときには好都合でしょう。最近あんまりプログラミングしなくなりましたが。
ようくんはテンキーレスが好きなのですが、↑のキー配置は素直で好きです。リアルフォースは高嶺の花ですが惹かれてしまいます。とても高価ですけど・・・
PAUSEキー
これは日本語にも英語にもあるので、困ることはないので単純に用途が気になって調べてみました。↓の絵だと一番右上にあるキーですね。Windowsの方はwin+pauseを押してみてましょう。
知っておいて損はないかもだけど、きっと得もあんまりないんだろうな。。。なので、Keychronのように、バックライトを制御するキーにしているメーカーすらあります。
このキー配置も素直でいいですよね。欲をいえばバックスペースの右側にはもう少し隙間が欲しいところ。でも、ロープロファイルだしライティングもできるみたいなので、これはこれで惹かれてしまいます。
ライティングはRGB版もありますが、仕事のときはさすがにRGBじゃなくてもいいかなぁ。ヨドバシカメラには展示がなかったので「K1 SE」を試し打ちしてきましたが、打鍵音がとても静か!メカニカルキーボードとは思えないくらいです。
静音&薄い&テンキーレス&ワイヤレスが条件だったので、正直こちらにかなり傾いています。
でもまだ迷う
英語配列キーボードの魅力はやはりバックスペースキーやスペースキーのサイズが大きいことでしょう。頻繁に使うキーなので手の移動が少なくて済むのはメリットに思います。
記号の位置が変わるのはおそらく慣れていく・・・はず。人間は環境に適応する生き物ですし!(うーん・・・??
でも、プライベートで使うのは日本語配列で、仕事で使うのは英語配列にすると、逆にタイプミス増えて生産性落ちない?とも心配したり。そんなこんなで、いろいろ悩んでなかなか購入に踏み切れないわけです。
さいごに
ご覧いただきありがとうございました。
Amazonアフィリエイトプログラムに参加しています。この記事が少しでもお役に立てましたら、リンクからの商品ご購入、フォロー、スキをクリックいただけますと記事更新の励みにもなりますので嬉しいです!
おそらく英語配列キーボードユーザーからしたらあたり前の内容だったかもしれないですが、これまで日本語配列しか使ってこなかったので、ちょっとした発見でした。
先日仕事用に購入した安価な(2,000円くらいの)キーボードが、剛性面やキー配置などの観点で使いづらかったので、仕事道具にはちゃんと投資しようと思って最近はキーボードのことを調べている、というのが背景でございます。