自作PCパーツの選び方 ファン
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「PCパーツの選び方」はシリーズものとしてマガジンにまとめています。お好きなところからご覧いただけますので、ぜひご活用ください!
ファン選択のポイントは概ね以下です。
サイズ
ライティングの有無
サイズ
多くのファンサイズは12cm四方か14cm四方であり(他のサイズもありますが)、現在は12cmが主流です。流通しているファンも12cmのものが多いでしょう。
基本的に、サイズは大きなファンほど少ない回転数で多くの風を送りだすことができます。回転数が少ないということは騒音も低いということ。
ですので、静音性にこだわる方は14cmを選ぶのも良いかもしれません。
また、厚さについては25mmと15mmのものがあります。
25mmの方が送れる風量が多いのですが、他の部品との干渉や、ケースに入りきらない場合などに15mmを選択します。
ようくんが今回購入した「NCASE T1 V2.5」の製品ページにはこのような記載があります。
120mmのファンを1~2枚設置可能と記載されています。
このように、どのサイズのファンに対応しているかはケースの製品ページに記載がありますので確認しておきましょう
ライティングの有無
こちらはお好みで。
メモリとは異なり、ライティングの有無によりサイズが変わることはありません。(一応確認はしましょう)
ライティングの詳細については以下の記事でも触れておりますので、よろしければご覧ください。
THERMALRIGHT TL-K12を選んだ理由は?
CPUクーラーを先に選んだので、なんとなくメーカーを合わせたかった
控え目程度にライティングが欲しかった
色が黒だった(重要)
さいごに
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ファンについては排気さえできればよいと思っておりました。今回の自作は静音性も重視しておりましたが、事前の調査で騒音に関する情報がなかったことと、音の感じ方には個人差があることも理解しておりましたので、まずは使ってみようということで購入しました。
なお、デイジーチェーンだったのは嬉しい誤算でした。
ARGB対応のファンなので、ファン制御用ピンとRGB制御用ピンが分かれているのですが、2枚のファンから出るケーブルをつなぎ合わせることができる延長ケーブルも付属するので配線は比較的楽に行えます。公式ページには書いていないんですけどね・・・念のため共有しておきます。