子育ての歴史を学んで思い込みを取り払う
「お父さんは、全く子育てしなかったよね!」
「日本より北欧の方が子育て環境がいいらしい」
身近のひとからもよく聴く声かと思います。
最近の子育てや海外からの情報は参考になる内容が多いですが、実は日本の歴史から子育てについて学ぶことができる!‥らしい!
と、いうことで
母親アップデートコミュニティの『子育て歴史研究会』とエール株式会社の篠田真貴子さんのコラボイベントに参加してきました!
とってもおもしろかったです!
江戸時代、親は父母だけじゃない?
子どもにとっての親は父親と母親の2人、それが私の中の常識でした。
そのため、仕事のときは保育園に預ける、祖父母には子育てを助けてもらう、ときにシッターさんにサポートしてもらうことはあっても、親は父と母の2人です。
それが、江戸時代の子育ては何人もの親が子どもに関わっていたと初めて知りました!
取上親
仮親
抱き親
行き会い親
乳親
名付け親 など
江戸幕府の初代将軍、徳川家康もイクメンだったとか。
昔になればなるほど、父親は子育てに参加していなかったわけではなく、むしろ江戸時代の方が男性による子育てや多くの大人で子どもに関わっていたと知りうちのパパにも知ってもらいたい!と参考になりました。
妊婦さんを尊ぶことで、少子化対策
これ、当日にわたしがチャット入力したコメントです。このことに対するディスカッションのなかで学んだことは
今の自分の気持ちに素直になること。
おそらく、このコメントはわたしが過去にそうした嫌な気持ちや辛く思った経験があって、避けた方がよいと思い込んでいたこと。
今はどうか?
赤ちゃんや子どもを見ると、自分の子ではなくても成長やかわいらしさを感じて涙腺がゆるむことも多い。
妊婦さんを見ると、以前は「私には赤ちゃんがいないのに‥」と悲しい気持ちになったけれど、今は「これからが楽しみで、赤ちゃんを想う妊娠期って尊い。」と思っていいんじゃないか?と気づくことができました。
我慢の対義語は「素直」
ひとによって価値観は違うし、同じひとでも嫌と思う時期もあれば尊いと思う時期もある。
過去にとらわれず、今の自分に今の気持ちに素直になっていい、そんなことを教えていただきました。
なんだかスッキリ🎶
エール株式会社の篠田真貴子さんの著書も大好きでおすすめです♡