14職種の求人を1人でやっている私が思う求人媒体選定について~人事のプロへの道③~
続きでもなんでもないけど「人事のプロへの道シリーズ」です。前回はこちら。
14職種の採用で頭がこんがらがる毎日です
会社の事業が拡大フェーズに入っており、それに伴い人材の採用も活況です。3年後に今の3倍くらいの従業員が所属しているような計算です。
なので100名以上の採用をすることになりますね・・・
採用する職種も14職種、拠点も3拠点・・・
その採用活動を現在私1人で行なっております。
毎月正社員が2~3名ずつ入社しているこの数ヶ月。
パートさんも合わせると3ヶ月で20名くらい入社したのではないだろうか・・・
同時に新卒採用もやってます。ちょうどこの3ヶ月は25卒の大学3年生向けのインターンの受け入れもやってましたし、内定式や内定者研修もありました。引き続き24卒の採用活動も続けながら・・・
この業務量を何人でやるのが適正なのか分かりませんが、割と苦しむことなく楽しくやっています。
採用活動だけではなく、要員計画や人事、研修制度、給与制度の整備もやっているのでそちらに時間があまり割けていないのが気がかりではあるものの・・・
そろそろ人事部門の組織化が必要だな。
パートさんの採用媒体は●●が効果的
正社員の募集をすると割とたくさんの応募があります。
が・・・
パートさんの募集をしてもなかなか応募がない・・・
母集団形成を目的に求人媒体に乗せてみても結局無料求人媒体のエアワークやindeedからの応募が大多数。
ものは試しに・・・と各種求人媒体を使ってみてアクセス、コンバージョンを分析した結果、今後よほどのことがない限り求人媒体を契約して数週間求人を掲載し母集団形成を促す!ということはやめようという結論に至った。
それより何より効果を感じているのは、無料媒体の記事の細かな修正とアップをし直して新着に上げること。
さらにリクルート用のインスタグラムをこまめに更新して歩留まりを軽減させること。
正直、本当に良い会社だと思うのでリクルートインスタグラムでリアルな日常を配信し続けているのは効果的だと感じている。
リクルートインスタグラムの効用
リクルートインスタグラムの運用は新卒の子達にプロジェクトとしてお任せしていて、当初KPIはフォロワー数としていました。
しかし、フォロワー数はそこまで伸びないものの、「インスタグラムを見て応募しました。」と言ってくれる方がすごく増えているし、応募した人にインスタグラムを見てもらうように促すことで、面接ブッチの数も減っているような気もする。
そこは数字として追えないのでなんとも言えないのであるが、数年前にリクルートサイトを作成するのが流行ったと思うが、リクルートサイトなんかより日々更新されるインスタグラムの方が効果的!!とすごく感じています。
また、インスタグラムは若い女子にお任せするのが吉です。
何にも教えることなく、すごくいい感じのインスタグラムを運用してくれています。ブラボー!!
引き続き、新卒、正社員、パートそれぞれの拠点のそれぞれの職種の採用活動が続きますが、会社の目的を達成するために、そのビジョンに共感し「頑張ろう!」と思ってくれる仲間が増えていくのはとても嬉しいことです。
希望を持って入社してくる方々が思う存分能力を発揮でき、働きがいを感じながら仕事ができる環境づくりも頑張るぞ〜!!
あぁ、楽しい・・・