[雑記]Overdose

※写真はリスペリドン内服液1mlです。内容とは無関係です。

生きるため

生きるため、もとい、逃げるため。
逃げながら生きるため。
DXMを入れるようになった。
昨日で2度目。

逃げる：環境を整える

音楽や光との相性が良いとのことだったので、Spotifyで6時間超のプレイリストを作り、フルカラーが出せるSwitchbot LED電球で音楽と同期させた。
前回学んだのだが、最近お気に入りの繊細なポップスとはあまり相性が良くない（効果が見られない）。
過去何度か訪れたものの、コロナ禍で閉鎖してしまった思い出の箱で聴いた音楽や、お気に入りのアーティスト（ある程度ジャンル・界隈が決まってくるが、風評被害なので伏せておく）を中心に作り出した。

人によっては、YouTubeでそれっぽい、それ向けの音楽がアップされているものを使っているらしい。

あとはアロマディフューザーでお気に入りのエッセンシャルオイルを入れる。
ぶっちゃけ、嗅覚は落ちる気がしていて、ここはあまり重要ではないかもしれない。

逃げる：何が見える

苦痛、希死念慮、悩み、思考が全て曖昧に消えていく。
何よりも、これが大きい。呂律は回らなくなるし、千鳥足になるので部屋はある程度整理を。

「宇宙に行ける」という話を数名から聞いているが、自分は前澤友作ではないようで、まだ行けていない。
はやくイーロン・マスクになりたい。

そもそも、人が違えば見える世界も違うのでは、とも思っている。

初回は一気に入れて、今回は緩やかに入れたので、量は同じだったが、今回は弱かった。
総じて、短期記憶・時間感覚が障害されたり、空間がおかしくなる。
一気に入れると、より見当識が怪しくなる。

自分は大体、色のない世界が見える。ひたすら乳白色の世界がうごめいている。形が動く。
前回は白い世界の中で、様々な色のインクが細々と垂れていたが、今回は色がなかった。
なんとなく、モノクロフィルム写真の撮影欲を掻き立てられた。

翌日

何も出来ない。翌日昼間に何かある日はやらない。
手放せなくなって、飲まないと仕事が出来なくなるような状況まで行ってしまったら、それこそ本当の終わりで、本末転倒。

サインバルタの離脱や二日酔いとは異なるふらつきが残る。
さほど不快ではないが、あまり動けないことには変わらない。

これからも

逃げ続けなければ行けない日々が続きそうだ。

日記とは番外編として記した。