白浜串本旅行二日目
こんにちは！陽子絵画制作室です。白浜旅行二日目の１月４日です。早朝宿「国民宿舎ベイリリィ白百合」をチェックアウトしてバスで千畳敷に来ました。強風が吹きすさんで打ち寄せる波が岩に砕け散って白波になっていました。少し歩き回ってから座りやすい場所から鉛筆と水彩で千畳敷の岩場をスケッチしました。風が強くて画板やパレットが飛びそうで何が何だか分からなかったです。
描き始めは岩場が影になっていましたがそのうち岩に朝日が当たり始めました。
かなり明るくなりました。描き終わってから駅に向かいました。
白浜駅から串本駅に到着しました。本州最南端の駅です。風も止んで暖かくなっていました。
駅から歩いて途中で黒潮鮨でお寿司やうどんを食べてとうとう橋杭岩が見えるところまで来ました。岩が見事に並んでいました。
圧巻です。1500万年前に火成活動で流紋岩が泥岩層の隙間から上昇して固まり、泥岩層が波や風で侵食されて、硬い流紋岩部分が残って更に軟らかい部分が侵食されて硬い岩が橋の杭のように残ったそうです。
橋杭岩のすぐ前に道の駅があり、ベンチに座ってスケッチすることができました。
目の前に見える橋杭岩の一部をスケッチしました。朝に比べて風もなく暖かく描きやすかったです。
スケッチしてから潮が引いている橋杭岩のそばを通って弁天島の弁財天様にお参りしました。夕日が岩に当たって輝いていました。
その後、高台にある宿「メルキュール串本リゾート」に歩いて到着しました。素泊まりプランだったので宿から下って和歌山ラーメン「一蓮」でニンニクラーメンと和歌山ラーメンチャーシュー大盛りと唐揚げを旦那さんと分けていただきました。宿からの行き帰りの夜空は星がよく見えてきれいでした。よく歩いた１日でした。読んでいただきありがとうございました。