大根とやじろべえ
こんにちは! 陽子絵画制作室です。
日々のアート活動と、身近な生き物の観察を綴っています。
今朝は神戸で絵画教室があり、早朝出発しました。
日の出前、美しいサーモンピンクに染まった東雲が電車の窓から見えました。
日の出前から日の出後まで、刻一刻と空の色が変わり、早起きしたらよいことあるなと思いました。
今日は、昨日いただいた立派な大根を生かそうと思い、
「大根を見て箸ペンで描き、絵の具で彩色する」と、
「どんぐりのやじろべえ作り」
の二つを課題にしました。
朝一番のクラスの生徒さん達の描いた大根です。
それぞれ表現が違っていて面白いです。
横画面に、縦に大根を描いていた生徒さんがいましたが、地面から大根を抜く場面を描いていたので感心しました。(上から3番目の作品)
生徒さん達はすごい集中力で、絵を描いた後に、やじろべえも作りました。
作ったやじろべえを、ペンの先とか、椅子の背もたれとか、いろいろなところに立たせて楽しそうでした!
朝二番目クラスの生徒さん達の作品です。
やじろべえはこのクラスでも人気でした!
この後、三番目の大人クラスではインド絵画と人物水彩ドローイングの内容で、四、五番目のクラスでは、大根の絵と、どんぐりのやじろべえを作りました。
どんぐりのやじろべえは、記憶にある限り最近初めて作りましたが、季節感を味わいながら簡単に作れて、子どもの生徒さん達にも楽しんでもらえてよかったです。
大根の絵は、人によって印象が違うので、様々な表現の絵になって面白いと思いました。
読んでいただきありがとうございました。