神戸美術鑑賞巡り 17 陽子絵画制作室 2023年3月18日 20:39 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日はfacebookでグループに入っている岩崎さんの国際水彩画展が、本日まで西神中央駅近くのなでしこ芸術文化で開催されているのを鑑賞しました。世界各国から応募された作品から厳選された200点の水彩画が展示されていました。 国によって画風が様々だったり 人物や風景画の表現も様々で とても見ごたえがありました。 透明水彩を使っているので、紙の白さを生かした描き方が印象的でした。 インドからの作品もありました。紙の材質が見慣れたハンドメイドペーパーで懐かしく感じました。 日本の作家の作品もあり、様々な表現が素敵だと思いました。 ウクライナやロシアの作家の作品もありました。芸術の世界は皆仲良く平和だと思いました。 香港出身の作家さんが水彩画技法の公開実習をされていました。 その後、HAT神戸に移動して、MちゃんとJICAでエスニックランチをいただきました。今月のランチは「世界の黄色いごちそう」でした。美味しかったです。 県立美術館で開催されている「恐竜図鑑」という企画展を鑑賞しました。撮影可能な作品が多くありました。この作品は約200年前に化石から想像して描かれた恐竜世界です。 恐竜同士の戦いや捕食シーンが多く描かれていました。 油絵で描かれたものは背景の風景画の様子も素敵でした。 左上の並んだ恐竜達が猿から人への進化図みたいでした。 美術展のポスターで「イケてる頃のオレ」として紹介されていた作品です。足元に食べ終わった骨が散らばっています。 恐竜の想像図も、研究が進むにつれて移り変わっていったそうです。特に生きているときの歩く姿や姿勢など変わっていったそうです。 捕食シーン 翼竜の捕食シーン フィギュアも作られました。 とても精巧にできています。 イグアノドンという恐竜の復元像が、年代によって変化した様子です。右から左へ変化しています。 しっぽを立てている様子がワオキツネザルと似ています。 会場外のミュージアムショップには、楽しそうな恐竜達がたくさんいました。 会場は3階で、1階には初期イグアノドンの像が展示されていました。古代の生物や恐竜達のいた世界は化石を元に想像するので、絵画教室の題材にしたら楽しそうだと思いました。水彩画展も恐竜図鑑展も学ぶところがあってよかったです。読んでいただきありがとうございました。 この記事が参加している募集 #最近の学び 185,837件 #最近の学び #ほぼ毎日note #JICA #水彩画展 #恐竜図鑑 17 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート