人類の技術遺産を学ぶ

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今朝は3頭のアゲハが羽化しました!101,102,103号です。お出かけ前に放蝶しました。
画像2 今日は天気がよくて蝶たちも気持ちよく飛んでいけたようです。アゲハ達の幸先を願っています。
画像3 本日は明石の絵画サークルの後、県立湊川高校で開催された「多文化体験講座 あばりあみ」に参加しました。京都市立芸大の先輩である新田恭子先生による、世界共通の漁具の網の編み方を利用したスマホケース作りを教えていただきました。写真は配布されたヘンプ(麻)ひもと「アバリ」という投網などを編む時に使う糸巻きです。
画像4 はじめにヘンプ(麻)ひもをあばりに巻き取ります。
画像5 予め新田先生がスマホの底の部分の網を編んでくださっていて、それに続けてあばりのひもを通しながら結んでは編み上げていきます。
画像6 少し進んだところです。同じ大きさの網目にするのが難しいです。
画像7 上に行くほど大きな網目新田なってもよいとのことなのでだんだん網目が大きくなりつつも編み上がりました!これに三つ編みの下げひもをつけたりするとよいそうです。
画像8 新田先生の持ってきてくださった作品例です。あばりあみを利用したカバンです。
画像9 あばりあみで服も作れるそうです。自分の好きな素材を使って、大きさ、形も自由に作れるあばりあみは色々応用できて素晴らしいと思いました。2時間の講座があっという間でした。今日は人類共通の大切な技術を学べてとてもワクワクしました。あばりあみ技法を利用していろんな網を編んでみたいです。読んでいただきありがとうございました。

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