【「揃える」からの脱却】みんな違わなくてはいけない【自然なこと】
考えてみてください。
誰もが同じ活動を通して、同じような成果を求められる。同じようにプログラムされているので、替えはいくらでも効く。
とにかく働く人員が欲しい。大量に生産し、大量に消費する。
って、こんな感じ?
このシーン、見るたびに迫力の凄さと恐怖を感じる…💦
でも、この中の一人一人にも人格があり、個性がある。それを消して、同じように動くことを組織によって義務付けられているんだ…と感じることに恐怖を覚えてしまうんです。
でも、ともすると、今の教育もこんな側面がありはしないだろうか?なーんて、思ったりします。
同じ授業で、全員に一定の力がつくことを求める。
学年に相当する能力が身に付いていないと、「気になる子」、「手のかかる子」、ひいては「支援級相当の子」などとレッテルを貼ってしまう。
もちろん、どこでもそうだというわけではありませんが、もしも自分の子どもが通う小学校が、そんな雰囲気だったら残念でなりません。
子どもたち、という名前の子どもはいません。
一人一人がバラバラなのが自然で当たり前。
かけがえなのない大切な存在。
大空小学校の初代校長の木村泰子先生の言葉で、私が好きな言葉
「みんな違ってみんないい、じゃない。」
「みんな違わなくてはいけない。」
素敵な考え方だなと思います。
その子たちが、その子たちにしかできない学びや成長をしていく、それを邪魔せずにサポートできる大人でありたいと思っています😄
誰もが「自分を生き切る」世の中に!
まずは自分が生き切ろう!