食物繊維たっぷり和食
ごぼうを買うと炊き込みご飯を作りたくなってしまうけれど、こんにゃくがそろそろ賞味期限間近だったので、使わなければ・・・。
炊き込みご飯にこんにゃくを入れてもいいけれど、使うのも少量。
余ったご飯を冷凍すると、こんにゃくがスカスカになり美味しくなくなるので、今回は止めておき、と食物繊維たっぷりゴボウとこんにゃくがメインの献立。
ゴボウ、こんにゃく、にんじん、油揚げを炒め甘辛に、含め煮っぽいような汁気を飛ばしたので、きんぴら風かな。
たんぱく質が少ないので、桜エビと青のりを入れて甘くない玉子焼き。だしは入っていないけれど、エビだしが出てイイ感じ。
付け合わせに大根おろしは面倒なので、大根サラダときゅうり、昨日茹でたほうれん草がも残っていたのでお浸しも付けちゃう。
こんにゃくが半分残ったので薄く切ってにんにくオイルで炒め、ピーマンも彩りに加え塩こしょう。こんにゃくは焦げ目をつけてよく焼きに。
汁物を作るのが面倒だったので、なし。
ザッ和食な夜ごはん。
玉子焼きというと母が作る玉子焼きは甘い味の物で、お弁当に必ず入っていました。学生の頃は、甘い玉子焼きはおかずにならないと思っていたけれど、嫌いではなく、甘くない玉子焼きやだし巻き玉子の存在を知らなかったので、玉子焼きとは甘い物だと思っていました。
甘くない玉子焼きの存在を知ったのはいつだろう・・・。
社会人になり自分でお弁当を作るようになった時、甘くない玉子焼きも作ってみましたが、食べた事がないので正解が分からず・・・。自分でお弁当に入れる時にも、お弁当の見映えのために入れていて、ご飯のお供にはならないと思いつつも甘い玉子焼きを入れる事がほとんどでした。
だし巻き玉子も飲食店で食べた事はないので、正解が分からず作り方を見て、白だしを使って作り美味しかったのですが、やっぱり私は玉子焼きと言ったら甘い卵焼きの方がなじみがある味です。
地域的な食文化の違いで、玉子焼きは関西はだし巻きの甘くないものが一般的で、全国的には甘い玉子焼きを食べる地域の方の方が多いようですね。ちなみに私は関東です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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