捏造された事件を見破れない裁判官(大川原化工機冤罪事件から)
以下は大川原化工機元顧問の男性が勾留中に進行胃がんと診断され、勾留執行停止を受け、入院中であったにもかかわらず保釈が却下された判決文(裁判官の決定)の全文です。
この事件はこの7ヶ月後に検察官が本件は犯罪要件に当たらないとして起訴を取り消し、後に国賠訴訟で当時の捜査員が「捜査幹部の出世のために捏造した事件」と証言したものです。つまり何の落ち度もない一般市民が警察幹部の出世のために勾留され続けていたわけです。
本来裁判官はこのような事件で、検察の反対を退け保釈を決定するべき責任