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【UFO/UAP観測の新たな地平】プラズモイド仮説と飛行機擬態UFOの謎



ニュージャージー州でのドローンUAP騒動


久しぶりに、UFOについて書きたいと思います。

最近、アメリカ・ニュージャージー州でのドローンUAP騒動が話題です。
はじめは「結局はドローンでしょ」と、あまり関心が湧かなかったのですが、映像を観る機会が増えるにつれ、「ドローンでしょ」で片づけていいものか?と悩むようになりました。

その理由の一つは、現象がとてもバリエーション豊かな点です。
見るからに人工的に見えるものから、オーブとしか言えないような発光体、中には形を変えながらホバリングしているものなど、実にさまざまです。

この「形を変えながら」というところが、少し気になっていました。
というのも、先日オーブの記事 第六回で紹介した「Plasmoid Anomalies(プラズモイド異常現象)」と非常に特徴が似ているためです。


プラズマ生命体の謎


その一方で、オーブ観察の次の展開を探るために、オーブ研究者の佐々木茂美氏の著書を読み返していました。その中の、「オーブとは、プラズマ化した陰と陽のサイ(気)スピン対、陰と陽のイオンスピン対、エアゾール等であり光(色)として表示されたもの」という部分を再読して、「何度読んでも意味わからん」と思ったりしていました。

また、海外の研究者らがいう「雲状(あるいは霧状)のオーブ」が「プラズモイド」と呼ばれていることも思い出して、その関連についても考えたりしていました。

何しろ科学方面にうといので、AIの力を借りて自分なりに調べたりしていました。

その過程で、プラズマ生命体なるものが存在することを知りました。


プラズマ生命体とは、プラズマでありながら、生き物さながらに振る舞うものをそう呼ぶのだそうです。
その背景として、2003年にミルチア・サンドロヴィッチ氏らが実験で生成したプラズマは、「生きた細胞」の条件(細胞膜によって外界と隔てられていること、代謝を行うこと、成長すること、自分の複製を作ること)を満たしていることが分かったのだそうです。

また、電磁エネルギーを放出することによって情報を送信し、ほかのプラズマ球体内の原子を特定の周波数で振動させて、互いにコミュニケーションを図ることさえ行っていたというのです。とても興奮する話です。

オーブ研究の手がかりにもなるかもしれないと思い、迷わずその特集が組まれた月刊ムーを注文しました。

ニュージャージー州で飛行しているのもプラズマだった?


この時点では、これらのことは全て「点」に過ぎなかったのですが、ムーを注文した日の夜、こんなポストがアルゴリズムによって流れてきました。


こちらもニュージャージー州でのUAP騒動から波及したものと考えられますが、実にタイムリーな流れでした。どうやら一部界隈で、空飛ぶ正体不明の物体が「プラズモイド」と呼ばれるようになりつつあることを示唆するポストでした。

そこで、点と点が繋がりはじめました。

これまで、ニュージャージー州に限らず、世界各地で目撃されてきたさまざまな形態の飛行体や発光体の一部も、「プラズモイド」と呼ばれる現象であるという仮説が、私の中で浮上してきました。

プラズモイドとは一体何なのか?


ここで重要なのは、「そもそもプラズモイドとは一体何なのか?」ということです。

まず、プラズマとは、物質の第4の状態(固体、液体、気体に続くもの。電子とイオンが分離した状態)と言われます。

では、「プラズモイド」とは何かというと、「磁場によって閉じ込められたプラズマの塊」ということになります。
つまり、プラズマが自己組織化された状態をそう呼ぶようです。

※「自己組織化」とは、バラバラなものが自然にまとまり、一定のパターンを持つようになる現象を指します。例えば、雪の結晶が六角形の形を作ることも自己組織化の一例です。

以下は、プラズマおよびプラズモイドについて端的にわかりやすく解説されているサイトです。よかったら参考にしてください(※英語のサイトになります)。


また、プラズマは磁場とも深い関係があるそうです。
先ほどのポストのあと、さらに興味深いポストを見つけました。
ニュージャージー州には、プリンストンプラズマ物理研究所があるというポストです。


「訳:ニュージャージー州にプリンストンプラズマ物理研究所があります。プラズマ物理学と核融合エネルギーの先駆的な研究を行う米国エネルギー省の国立研究所。」

もちろん、単なる偶然の可能性もありますが、とても興味深い事実だと感じます。
プリンストンプラズマ物理研究所での実験が影響し、宇宙空間から未知の生命体が何らかのエネルギーを求めて引き寄せられてきた可能性もゼロではないと思うのですが、いかがでしょうか。


また、アメリカの騒動を伝える動画で、女性の声にプラズモイドが反応を示す様子も伝えられています(以下動画の5:21あたりから)。


UFO現象について、あらためて考察する


ここで一度、UFO現象とは何かという問題に立ち戻ってみたいと思います。

まず、UFO現象に見られる特徴として、特定の人が頻繁に目撃しやすい傾向があると思っています。それは、ある種の意識状態を維持できるという傾向です。

UFO現象の一部がプラズモイドだとするならば、先述のように、プラズモイド(およびプラズマ生命体)には何らかの知覚機能が備わっている可能性が高いので、この特殊な意識状態をプラズモイドの知覚機能がキャッチできると仮定するならば、辻褄が合うように思うのです。


この「ある種の意識状態を維持できる」人についても、さまざまな説があります。そういう人の特徴として、霊媒能力を持っていたり、龍信仰の人が多いのも興味深い点です。

霊媒能力やUFO体験者には共通して、幼い頃に霊的な原体験がある人が多いように思います。霊媒能力についていえば、トラウマとの関連もしばしば言及されます。過酷な現実からの逃避が、スピリット的な意識の拡大と関係があったとしても、不思議ではないと感じます。

ちなみに、スタンフォード大学で病理学を専門とするゲイリー・ノーラン教授の研究で、UFO現象体験者の脳には共通した損傷が見つかったという話もあります。

そして、この特殊な意識の影響で、空間異常が起きやすいとも言われます。

※空間異常というのは、いわゆるパワースポットと同義の認識です。つまり、「気」や「波動」が関与するもので、磁場との関連もしばしば言及されます。「気」や「波動」は、中国哲学や東洋医学でも重要な概念であることは有名ですが、心身の健康や、地球環境の維持とも深い関わりがあると個人的には考えます。

つまり、磁場に敏感なプラズマが、特殊な意識の影響によって発生した磁場を感知することで、一部のUFO体験につながっているという仮説が成り立つと思うのです。

奇跡のYouTubeチャンネル・白武士 UFOチャンネル


さらに、こうした仮説にたどり着くきっかけとなった要因がもう一つあります。それは、少し前に偶然見つけたYouTubeチャンネル『白武士 UFOチャンネル』です。


はっきり言って、自分が今まで見たUFO映像発信者の中でも、質・量ともに群を抜いています。

今では、すっかりこのチャンネルのファンなのですが、その魅力を十分に言語化できる自信が、実はまだありません。ただ、そこに映像として捉えられている現象の数々は、不思議というほかないものばかりです。


白武士さんが頻繁に遭遇している現象は、飛行機擬態UFOと呼ばれるものです。私たちが見ていないときはUFOとしてして飛んでいるのですが、観測されると瞬時に飛行機へと姿を変えるのだそうです。

※ちなみに飛行機擬態UFOですが、SNSを検索すると白武士さん以外にも目撃している人は確認できます。「フェイクプレーン(Fake Plane)」と呼ばれることもあるようです。

「そんな馬鹿な」と思う人も多いかと思います。しかし、実際の映像を観ると、確かに飛行機ではないものが飛んでいるように見える映像が多々存在します。

白武士さんは主に北海道で活動されている方なのですが、とにかくUFOに遭う頻度がすごいのです。
恐らく、偶然遭うというよりは、もうそういうゾーンに入っている方なのだと思います。UFOの呼び方のレクチャー動画も公開されています。


個人的には、白武士さんが引き寄せている飛行体もプラズマ現象の一部なのではないかと、現状では推測しています。

もしその推測が正しいならば、必然的に、ニュージャージー州でのUAPも飛行機擬態UFOの一種である可能性が高まると考えます。

世界各地で捉えられる擬態UFO現象


そんなことを思っていた矢先、以下のようなポストがいくつもおすすめに流れてきました。世界各地で捉えられたUFO映像です。
一つ目は、円形の発行体が飛行機のようなものに変形していく様子。二つ目は、赤っぽく光る大きな飛行体が、やがて二つのオーブになっていく様子が捉えられています。

※一つ目の映像の投稿主がアカウントごと不明となっていましたので、リンク切れとなっていますが、今回はこのままにしておきます。ご了承ください(2025/01/23時点)。



もちろん、これらの映像がフェイクである可能性はゼロではありませんが、一部界隈で、飛行機やドローンに擬態するUFOが話題になっているのは事実のようです。

もし擬態UFOが存在するなら、UFOか飛行機かを見分けるための判断基準(一定のリズムで光を点滅させている等)が、今後は無効ということになります。

まさに「信じるか信じないかは…」という感じですが、個人的には、これまでの常識が覆されていく感覚に、めちゃくちゃ胸が躍っています。

最後に


以上のように、このひと月ほどで、UFO(プラズモイド)を引き寄せるための興味深い仮説を数多く得ることができました。今後は、オーブ観察と並行して、UFO(プラズモイド)現象の観測に向けて、本格的な準備を進めていきたいと思っています。



ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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