オーブの謎を追う -第三回(修正版)- 初めてのオーブ撮影に成功他
※すでに公開していた第三回の記事の一部に問題が生じたため、一部加筆&修正をしてあらためて公開します。
中古カメラに入っていた写真に偶然オーブが!
さて、前回オーブ撮影用にデジカメを購入したと報告しました。
そのカメラは中古だったため、かなり旧式だったのもあり、バッテリーの故障により結局使用できませんでした。
このことは残念だったのですが、保存したデータをPCへ移行する際、見覚えのないフォルダが一つだけ入っていました。中を確認せずに削除しようとしたのですが、なぜか全然消えてくれず、その原因も不明のままでした。「まあ、そのままでもいいか」と思いつつ、何気なく写真を開いてみたところ、某神社の本殿と思われる写真が2枚入っていました。
地鎮祭か何かの様子のように見えましたが、正直、少し気味が悪く感じました。
神社好きの妻に話すと、「どこの神社か調べてみたい」と言うので、お任せすることにしました。すると、その写真に、なんとオーブが写っていると教えてくれたのです。
薄くて見づらいのですが、恐らくオーブだと思います。
というのも、『オーブ 謎の超知性体』に掲載されているオーブに非常によく似ているからです。そして、まるで神様がいるのを示すかのような場所に現れているところも、ハイネマン氏が指摘する特徴に類似しています。実に不思議なことがあるものです。
オーブを撮影するために買ったカメラの中に、オーブの写真が入っていたのは、何かの縁かもしれないと感じました。記念に取っておこうと思います。
初めてのオーブ撮影に成功!
初めて撮影に成功したのは、9月3日の晩でした。
オーブ撮影を開始したのは、8月6日前後だったと記憶しているので、映像に収めるまでにおよそ1か月かかりました。その間、さぼった日もありましたが、基本的には寝る前に、平均2~3分間撮影を試みていました。
最初は静止画を撮影していたのですが、途中から動画でも撮影するようになりました。その際、フラッシュを焚くことを忘れており、9月3日にようやくフラッシュを使い始め、間もなく初めてのオーブを捉えることができました。なので、最初から動画&フラッシュのコンボでやっていれば、もっと早く撮影できた可能性は高いと思っています。
また、それまでは2~3分で撮影を切り上げていましたが、その日は気まぐれに5分まで粘ってみたのも良かったのかも知れません。
こうして、この日を境にオーブの観察が始まりました。
『日常の中のオーブシリーズ(YouTube)』開始
そして、その記録映像の中から厳選して、『日常の中のオーブシリーズ』と題し特徴的なオーブだけを動画にしていくことにしました。
現在4つの動画を公開しているので、それについて少し解説します。
◆日常の中のオーブシリーズ ~その1~『初めてのオーブ撮影に成功!』
→「初めての」と言っていますが、実際には二日目の映像となっています。
初日の動画では、まさかオーブが映るとは思わず、部屋が散らかっていたため公開を控えることにしました。
今見ると、この頃はまだ現象としては弱いですが、一応記録として動画に残すことにしました。
◆日常の中のオーブシリーズ ~その2~『つがいオーブ ~オーブの華麗な群舞~』
→オーブ観察をしていると、「つがい」(二個が同じ動きで動くもの)が結構頻繁に出現します。なぜ「つがい」で出現するのかは、全く見当もつきません。
その特徴から、レンズフレアではないかと思う方もいるかもしれません。UFOの撮影などでも、光が複数で同時に動くため、しばしば誤解されます。しかし、映像を見ていただければ、ある程度ご理解いただけると思いますが、これはレンズフレアではありません。
個人的に、この踊るように舞う「つがい」が撮れたときは、かなり嬉しかったです。何度見返しても、まるで意思を持っているようにしか思えない動きだったからです。「これは絶対に埃ではない」と確信できる映像が撮れたことは、自分にとってかなり大きなことでした。
ちなみにレドウィズ氏らの研究報告では、静止画の研究に限られるため、「つがい」で出現する傾向については言及されていませんでした。そうした意味でも、貴重な映像だと思います。
◆日常の中のオーブシリーズ ~その3~『カラーオーブ』
→白以外の色の光を放つオーブも、結構頻繁に出現しています。
個人的に、カラーオーブの出現は、その美しさから、最も心躍る瞬間の一つです。
しかし、なぜオーブによって色が違うのか、それぞれの色にどんな意味があるのかは、まだ分かっていません。
それから、白い光でも、強弱があったり、点滅するものがあったりするのもオーブ現象の特徴です。
◆日常の中のオーブシリーズ ~その4~『オーブの密集地帯出現』
→この日は特殊な光量の強いLEDライトを使って、光の量によってオーブや埃がどう映るかをテストしていました。その際に偶然捉えた映像です。
ここまで密集して現れたのは初めてのことでした。
最初は埃である可能性が高いと感じたので、1分程度で撮影をやめてしまったのですが、映像を見返しているうちに、だんだんと「これは埃ではない」と感じ始めました。
動画内でも紹介していますが、ゆっくりとした速度で大きく旋回する様子が確認できます。この動きは、自然現象ではなかなか再現が難しいのではないかと思います。
その直後、同じような映像を撮ろうと何度も試みましたが、あのような密集地帯は結局見つかりませんでした。もし埃であれば、何度も同じような映像が撮れるはずだと思います。そういった点からも、これは埃ではないと考えています。
次回は、最近の観察結果から、新たに分かったことをまとめてお伝えしたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!