歯科治療のカギ!患者さんに安心感を与える方法
最近、歯科治療を受ける際に
意外と
「今から何をするのか」
を伝える歯科医院が少ないようです。
コレを読んでくださっている皆さんは
きっとコミュニケーションに関心が高いので大丈夫だと思いますが。。。
ぜひ、この機会に振り返ってみてください。
①「当たり前」の違い
歯科医院が職場の私たちにとっては
治療やクリーニングは日常茶飯事。
一つ一つが至って
「当たり前」
ですよね。
でも、患者さんにとっては未知の世界。
見えない・分からない状態で口の中を触られる。患者さんにとってストレスや不安の原因なのです。
②「伝える」効果
そこで皆さんに意識していただきたいのが
「今から何をするのか」
患者さんに対してはっきりとお伝えしましょう。
患者さんの疑問や不安を取り除いて治療の安
心感を高めることができます。
スケーリング1つとっても
歯は削りませんが
「振動・音・痛み」
これを感じることがありますね。
歯科治療って、分からない・見えないことが多いからこそ不安に感じる人が沢山いらっしゃるのです。
③伝える場面
例えば、今から何をするのか知らされないまま
治療が始まると。。。
痛みや不快感が起きた時にどうしたらいいかも分からず、ひたすら我慢される方もいらっしゃいます。
そんな時に
「痛みを感じたら我慢しないで教えてくださいね」
と「優しく」お伝えしましょう。
少しでも安心して治療を受けてもらえるように患者さんの様子をよく把握しておいてください。
④説明の仕方
具体的な治療の手順や内容を
「始める前に」説明しておくのも良いです。
例えば、治療の前に
「今から右下の歯を削ります」
印象を採る時に
「次に歯型を取ります」
「今から何をするのか」
分かるだけでも患者さんは安心しますね。
治療だけでなく、クリーニングの際にも同じように説明しましょう。
⑤お伝えするポイント
目的は
「患者さんの安心と信頼」
を得ることです。
基本的にはどの患者さんにも同じように説明します。
ただし、目の前の患者さんが
・より丁寧に、具体的にお話ししてほしい
・細かく説明しすぎ、かえってウンザリする
どちらのタイプかを感じ取るのも大切です。
⑥コミュニケーションの大切さ
「え〜?
そんな簡単に感じ取るって言われても。。。」
そう思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
マニュアルや基本マナーは大事ですが
目の前の患者さんはお一人お一人違った
感情をお持ちです。
いざという時に適切な対応ができるためには日頃のコミュニケーションから。
そして何よりも大事なのは
「いつも一緒に働くスタッフや先生」
とのコミュニケーションなのです。
コレを意識しているとチームでフォローが
できるので、「患者さんの安心・信頼度」が
爆上がり!
皆さんが気持ちよく働けます。
ぜひ、意識してみてくださいね。
⑦歯科コミュニケーションを学んでみたい人へ
読んでいるだけでは上手くならない。
そう、コミュニケーションも実践が大事!
筋トレと同じです。
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