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社内スタンプラリーを楽しくする方法。

「ここに、ハンコください」

先日、「要押印(本当か?)」だという書類にハンコをもらうため、社内の別の部署へ。

サクッと押してもらい、自分の持ち場に戻る私。

以前何かの記事で、無駄な社内スタンプラリーを行っていませんか?というようなものを見かけた。

要は、ハンコ文化が根強くて、押印作業が形骸化しているのでは?みたいな話だったと思う。

「そうか、私はスタンプラリーをやっているのか」

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スタンプラリー。

みなさんは、スタンプラリーに
どんなイメージがあるだろうか?

私のイメージするスタンプラリー。

たとえば、大型ショッピングモール内のイベントとして行われていて、コンプリートすると景品がもらえる。

鉄道(JRや地下鉄)でも定期的にスタンプラリーのイベントがあり、指定された駅でスタンプを押すと、限定商品と交換できたりする。

どちらにも共通すること。
それは「楽しい」ということである。

「スタンプの絵柄、どんなのかな?」
「もうすぐ、コンプリートだ」
「景品、楽しみだな」

きっとこんな気持ちで、ワクワクしながら集めるはず。
スタンプラリーをしなければ行かなかったであろう場所に足を運ぶのも、スタンプラリーの醍醐味かと。

一方、社内スタンプラリーはどうだろうか。

「必要なのか?」と疑問に思ったことはあっても、楽しいと思ったことは一度もない。

社内には、電子スタンプラリーも存在する。
これもまた、つまらない。

ただ、赤い判子の画像が並んでいるだけ。
面白いわけがない。



きっと、私が社内スタンプラリーをゼロにすることはできない。
でも、楽しくする方法なら考えることができるのではないか?


集めたくなるスタンプラリーで思い出したのは、
こちら。

重ね捺しスタンプラリー、ご存知だろうか?

↑以前このイベントで、クレヨンしんちゃんの重ね捺しスタンプラリーをやった。

用紙に上から印面を重ねて押していくと、版画のように絵が完成するのだ。
これ、有名なのかな?

たしか、時間切れで1箇所だけ押せなかったけど
、すごく印象に残っていて、手帳にも貼ってあった気がする。(もし見つけたら、後で画像載せますね。)
コンプリートしたかったな〜と思ったことを、よく覚えている。

で、何が言いたいかっていうと
スタンプラリーするなら、それなりに楽しくやりたいよね、って話。

だってラリーだよ。

「仕事だから」
「決まりだから」
「そういうものだから」

その通りなんだろうけど、それってつまらない。
そういうものなんだろうけど、やっぱりつまらない。

とはいえ。

きっと、社内スタンプラリーは重ね捺しスタンプラリーにはならない。
うん、ならないと思う。

でも、
「つまらないものを面白がる方法」
は、これからも考え続けたい。

<あとがき>
面白いスタンプラリーがしたいです。
そもそも赤一択ってのもつまらないですよね。
というか、なんで赤なんだ?
今日もありがとうございました。

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ようこ
チップとデールは、ディズニーのキャラクターであるシマリスの仲良しコンビです。私はチップ推しです。

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