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「こども新聞」に勇気をもらう大人。

「はい、プリントー」

小学校で、子どもたちがほぼ毎日のようにもらってくるもの。
そう、プリント。

学校行事のお知らせ、
地域の催しのチラシなど
ざっくばらん。

その中には
「これはいらんやろ…」
みたいなチラシも多いので、さっさと処理してしまいたいところ。

イヤイヤ手を付けはじめると
なんとそこには…

ヨシタケシンスケさんじゃーん!

ヨシタケシンスケさんといえば

味のあるイラスト、
なんともいえない絶妙な世界観。
好き。すごく好き。

一番有名なのは、これかなぁ?

ヨシタケシンスケさんガチ勢ではないものの
noteでも、過去にいくつか記事にもしている。

で、この「こども新聞」

絵を描くときに大切なことや
こんな人からは逃げた方がいいよ、など
ヨシタケさんから子どもたちへのメッセージが載っているんだけど…

中でも、大人の私が勝手に刺さっていたのは

(会社員などを経て)絵本作家になったのは40歳になってから。

え?そうなの?40歳の私も、まだイケる?

心が楽になる考え方
を増やせるように絵本を描いています。

素敵すぎる。

わぁ。読めてよかった。
こども新聞から、なんだか勇気をもらえた。

そうかぁ、ヨシタケシンスケさんも
会社員だったのか。

そして
心が楽になる考え方、ってのもすごくいいなぁ。

「そっか、それでいいんだ」
「そういう考え方もあるんだ」

みたいなものを発信できるって、素敵だよなぁといつも思っていて。

凝り固まった考えや視点を、フワッとほぐしてくれるような。
「それでいいんだよ〜」
と背中を押してくれるような。
フフッと笑いを届けてくれるような。

こども新聞、調べてみたら
毎日新聞社のものみたい。

このリンクから、ヨシタケシンスケさんの記事読めます↓

学校からのプリントやチラシ、
時間に追われて、まぁいいか〜なんて
流し見してしまうことも多々あるけど…

うっかり読まずに捨てたりしないで、よかった〜。


プリントに限らず、
「時間がないから」
「急いでるから」
なんて言って、見逃してしまってるもの…

実は、たくさんあるのかもしれない。

〈あとがき〉
この新聞を持ち帰ってきて手渡しした次女を、おおいに褒めました(笑)手渡されなかったら、スルーしてたかもしれない。
今日もありがとうございました。

▼ヨシタケシンスケさん関連記事はこちら。

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ようこ
チップとデールは、ディズニーのキャラクターであるシマリスの仲良しコンビです。私はチップ推しです。