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茄子と聞いて思い出す、アイツ。

茄子。

先日、この本を読んでいたら
茄子の話が出てきた。

茄子で忘れられない思い出として
なぜかイルカが登場。

イルカショーが大好きな著者。
水族館の方に、イルカの肌触りについて尋ねたらしい。

すると
「茄子ですね」
という答えが返ってきたらしい。

茄子。
イルカは茄子。
どうやら、きゅっきゅつるつるしているらしい。

たしかに、茄子はきゅっきゅしている。

茄子を包丁で切るたび
「きゅっきゅしてんなぁ」
と思っていた。

しかしである。

これからは、茄子を切る時何を思えばいいんだろう。

読後、幸い(?)まだ茄子を調理していない。
でも茄子を手にしたら、きっとイルカを思ってしまいそう。



ちなみに
私は茄子を切るたび
いつも、昔飼っていたコオロギ(あれ?鈴虫?)のことを思い出す。
とりあえず、コオロギということにしておく。

小学校低学年の時、どこかでもらって
虫かごでコオロギを飼っていた。

リンリン鳴くので、玄関前(外)に置かれていたコオロギ。
(母親はコオロギの存在をあまりよく思っていなかったっぽい)

その時のコオロギのエサが、茄子だった。

半月切り?にした茄子を、串刺しにして虫かごに刺していた。

その時の茄子の香りをずっと覚えている。

だから、30年くらい経った今でも
茄子を切ると

「ああ、コオロギのエサの香りだ…」
と懐かしくなるのだ。



あれ?
やっぱり鈴虫だった…かな?

〈あとがき〉
育てていたくせに、どっちだったか忘れてしまいました。調べてみたら、どちらも「コオロギ科」らしいので、コオロギってことにしておこう(笑)
今日もありがとうございました。


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