手作り〇〇について思うこと。
職場の近くにある弁当屋。
「手作り弁当」
という旗を掲げてます。
旗には文字しかなく、どんな弁当なのかは分かりません。
それを見て思ったこと。
「手作り」って、なぜかアピールポイントになるんだよなーと。
なんでだろ?
✅「手作り」のイメージ
「手作り」=「良いもの」
というイメージある気がしますが、本当にそうなのかな?と。
家で弁当を作る「手作り」についての話ではなく、ビジネスとしての「手作り」。
「一つ一つ丁寧に手作りしています」
聞こえはいいけど…
それって、効率悪かったりしないのかな?
手作りしてるってことは、それだけ人の手を介していて、手がかかっている分、価格に上乗せされている…ような?
もちろん、手作りする対象にもよると思うんです。
ただ、必ずしもすべて「手作り」が良い、というわけでもなさそうだなと。
たとえば、機械導入して効率よく作れるのであれば、その方が良い場合もありますよね?
もちろん、機械を導入するのも資金が必要。
だから、できるできないはもちろんあると思うのですが。
でね、色々ごちゃごちゃ書いたんですが。
たぶん「手作り」に疑問を抱いたキッカケは、以下のエピソードがあったから。
✅「手作り」せざるを得なかったベッドカバー
以前、保育園でお昼寝用のベッドカバーを用意する必要がありました。
そのカバー、確かサイズは既製品サイズだったんですが、こんな指定があって。
該当するものをくまなくネット検索したんですが、ない。
本当に、ない。
ないんですよ、奥さん。(誰)
保育園からもらった説明書きも、なぜか「手作り」することが前提で書かれている。
(古くからある公立園だから?)
裁縫が趣味だったり、
手作りが好きだったり、
子どもの為だったら何でもしてあげたい!
という人だったら、手作りしたらいいと思うんです。
でも、私はやりたくなかった。
なぜか?
これに時間をかけて、機嫌が悪くなる自分が想像できたから。
ミシン持ってないし。
借りてまでやりたくないし。
自信なんて、微塵もないし。
結局、保育園からの依頼書を画像添付で作ってくれるオーダー先をネットで見つけ、そこにお願いしました。
結構高かったけど、感謝しかなかったです。
おわりに
何が言いたいかっていうと、手作りもいいけど、必ずしもそれがすべてじゃないよね?って話。
思い返すと、幼稚園のサブバック?みたいなものとか、母親が手作りしたものを使っていました。
あと上履き袋とかも。
祖母も裁縫得意で、ミシンを2台持ちしているような人。
ということは、私も得意?
そんなわけないです。
私は、できないことは諦めて委託します。
でも「手作りせねばならない」みたいに囚われている人って、意外といるんじゃないかな?と。
みたいな。
そんなわけないです。(2回目)
いにしえの風を吹かせてくる人って、必ずいます。
でもそんなん、気にしなくていいと思います。
キリがないから〜♪