2025年「ガンジツスゴクオモイシンブン」蒐集より帰宅
今回の内容
「ガンジツスゴクオモイシンブン」とは?
「一年の計は元旦にあり」と言いますが、新年の初日である1月1日付の新聞は通常とは違う紙面になっています。勿論ニュースを報じる通常紙面もありますが、それに加え一年の展望を見据えた政財界の「長」の座談会、一年の国内や地元の予定、企業による「ご挨拶広告」、エンタメ特集、この日の為に温めておいた特ダネスクープ記事など来る一年を見据えた内容に溢れています。
これらを掲載する為日常のページ数では間に合わず、通常の倍以上の厚みと重みがある新聞になっています。当然いつもよりも分厚くて重く、ほぼ当日でないと手に入らないものなので思い切ってこの日1日を費やして各地で蒐集する好事家がいます。配達する方としては大変だと思いますが…。
今回のあらまし(1日目)
今回はクルマで長野県内のローカル新聞の中でもコンビニで即売している新聞を買い集める事を目的としていました。
1月1日(水・元日)は未明に富山県の自宅を出、富山市内と岐阜県飛騨市旧神岡町のコンビニでそれぞれの県紙とブロック紙を入手した後、安房トンネル経由で長野県松本市に抜け、松本市と安曇野市でローカル新聞入手後高速道路で一気に伊那谷を飯田市の北にある下伊那郡松川町まで南下し、それから伊那谷を南北に貫く国道153号沿いに北上してローカル新聞を入手した後、諏訪湖畔の岡谷市・諏訪市・下諏訪町でもローカル新聞を入手し日没前に新和田トンネルを通り小諸市と佐久市のローカル新聞を入手した後、佐久市で宿泊しました。
今回のあらまし(2日目)
1月2日(木)は佐久市内のビジネスホテルを発ち、長野市まで高速道路で移動し、長野市・須坂市・中野市・飯山市で発行しているローカル新聞を入手し、新潟県十日町市まで足を延ばし十日町市のローカル新聞3種を入手した後、上越市へ雪道を峠越えして日本海側の国道8号に出て上越市と糸魚川市のローカル新聞を入手して帰宅しました。
2日目に入手したローカル新聞は上越市と糸魚川市のそれを除き日刊ではないので2日に回っても問題ないと踏んだ上での行程でした。
今回は2日間で747kmを走り、途中数回の給油を経て約40Lのガソリンを消費しました。
この詳細は改めて機会を設けて報告します。