2024年元日付の分厚くて重い新聞「#ガンジツスゴクオモイシンブン」蒐集状況(自力編)及び年始数日間の状況
2024年1月1日16時10分に起こった能登半島地震で被災しました皆様には心よりお見舞い申し上げると共に、出来る範囲でささやかながら被災者の救援、復興に協力したいと思います。
自力で集めた「ガンジツスゴクオモイシンブン」
集められたのは富山で入手可能な新聞でした。しかし「産経新聞」のみどこを回っても売切れで入手出来ませんでした。
入手したのは以下の新聞です。
「北日本新聞」
「富山新聞」
「北國新聞」
「北陸中日新聞」(富山県向け)
「朝日新聞」(大阪本社版)
「毎日新聞」(大阪本社版)
「読売新聞」(北陸支社版)
「日本経済新聞」(大阪本社版)
「スポーツニッポン」(大阪本社版)
「日刊スポーツ」(名古屋版)
「報知新聞」(東京本社版)
「サンケイスポーツ」(大阪本社版)
「中日スポーツ」
2024年元日
2024年元日は仕事でした。そのため遠出をして元日付の分厚くて重い新聞即ち「ガンジツスゴクオモイシンブン」を蒐集する事は叶いませんでした。
しかし、結果的にそれでも良かったのかもしれません。元日1月1日16時10分、職場で能登半島地震に遭いました。もし遠出をしていたら、帰宅出来なかったかもしれません…。
帰宅途中でコンビニに寄りましたが駐車場はほぼ埋まっており、空になった棚も多く見掛けました。また、数回スマホに緊急地震速報が鳴り響きました。
能登半島地震翌日
自宅で山積みになっていた新聞や本が崩れた以外は大きな被害もなく、自宅周辺のライフラインは無事でした。1月2日は新聞休刊日でしたので新聞は配達されず、鉄道や高速道路は不通が続いていましたが、2日午後に徐々に復旧していきました。
通常の新聞紙面による「令和6年能登半島地震」初報:1月3日
1月3日、自宅に配達された新聞ほか、地元紙は能登半島地震が黒々と1面トップの見出しを飾っていました。全国紙は2日夜に起こった羽田空港での日航機と海保機の衝突・炎上事故を見出しにしている新聞もありました。
通常なら仕事始め、新聞では夕刊始め:1月4日
1月4日は仕事休みになりました。しかし元日の地震以来の心身に亘る疲弊でやる気が起きない状態でした。
午後になって重い腰を上げ、コンビニまで新聞を買いに出て帰宅途中でクルマに給油しました。少なくとも富山市内ではガソリンの給油制限はなく、物流も徐々に回復してきておりコンビニの棚にも商品が戻ってきていました。自宅周辺では既に「日常」を取り戻しつつあります。
しかし、同じ富山県内でも能登半島の付け根にある氷見市や富山湾に面した高岡市伏木・射水市新湊では液状化現象や断水・停電、家屋倒壊等の被害が出ており、今なお苦しんでいる事を忘れてはなりません。
この後、ちょっとした現実逃避に出ますがそれは別の機会に記します。