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自分の中にある漠然としたなにかを外に出していく必要性について。
以前、カメラマンとして本当に撮りたいものは何なんだろうという自らへの問いに対してずっと、それはもう悶々と、7年間くらい考えている期間があった。その時期はなぜかどんどん周りの情報を受け付けなくなっていくような感覚があって。色々な広告も目障りな気がするし、雑誌も、メディアも、SNSも、何というかあらゆる情報、そしてアピールしているものを目にすることに抵抗があった。
まだ自らもしっかりと認識できてい
以前、カメラマンとして本当に撮りたいものは何なんだろうという自らへの問いに対してずっと、それはもう悶々と、7年間くらい考えている期間があった。その時期はなぜかどんどん周りの情報を受け付けなくなっていくような感覚があって。色々な広告も目障りな気がするし、雑誌も、メディアも、SNSも、何というかあらゆる情報、そしてアピールしているものを目にすることに抵抗があった。
まだ自らもしっかりと認識できてい